RPG W(・∀・)RLD8 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫 よ 1-1-8)
- 富士見書房 (2011年4月20日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829136263
作品紹介・あらすじ
「死ぬには、いい日だ」彼-ショウは迫りくる敵の大軍をにらみ、そう言った。ショウ、そしてユーゴたちと、ギャスパルク復活を企む教団の魔手からエターナルを救う冒険の旅に出て、私-エルトリーゼは変わった。頑なだった私の心を解いてくれたのは、無邪気で、己の欲望に正直過ぎるほど正直な、ショウ・ミヤモトだった!いま、私たちは「死」を覚悟する戦場の真っ直中にいる。…援軍は未だ来ない。けれど、ここで退くワケにはいかない。最後の最後の最後まで、私たちは希望を捨てずに戦い抜く。エッチでバカなメガネのウォーザードと、もう一度二人で笑うために-。
感想・レビュー・書評
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シリーズ当初はドラクエ的なRPGな流れだったのだけれども、ここんところ大戦略か信長の野望かという戦略ゲームな流れになっている。
舞台はちょっとあれだけど、話全体はすんげーまっとうな話ではある。
だけど・・・なんだかなぁ。
自分の趣味とはすこーしずれだした感が。 -
圧倒的な戦力差、絶望的な状況の中、お互いのできる最善を尽くす。
ユーゴとショウ、離れていてもいいコンビですね。そして、仲間達の信頼の厚さ。
それがあったからこそ、アークの軍勢を撤退させることができたのでしょう。今回も熱い展開で面白かったです。
その影で、教団側の陰謀が進行中なことをほのめかしてあり、次巻も楽しみです。
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