デート・ア・ライブ(2)四糸乃パペット (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
3.82
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本棚登録 : 566
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829136720

作品紹介・あらすじ

高校に転校してきた十香は、クラスメイトの折紙と毎日のように喧嘩をしていた。そのたび二人を止めに入る五河士道は、下校中、第2の精霊と出会う。少女は降りしきる雨の中、傘も差さず、左手にウサギ型の人形を付け、道路を楽しそうに飛び跳ね-盛大にコケた。助け起こそうとした士道に少女は怯えた様子で言う。「いたく、しないで…ください…」世界から否定され、拒絶され、殺意を突きつけられても、なお相手を傷つけないように耐える優しすぎる精霊、四糸乃。「手伝ってくれ、琴里。…俺は-あの子を、助けたい…!」世界を殺す少女を止めるため、デートして、デレさせろ!?-。

感想・レビュー・書評

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  • デート・ア・ライブの2巻目。
    新しく出てきた四糸乃の優しさにじーんときてしまいました。
    バトルの描写もいい。
    主人公の妹が出てきたところでこの巻は終了。
    次巻がどうなるか期待です。

  • デート・ア・ライブ(2)四糸乃パペットは、四糸乃と士道の関係が深まるエピソードです。四糸乃は、自分の感情を表現できないことに悩んでいますが、士道の優しさと励ましによって、少しずつ変化していきます。一方、士道は、四糸乃の過去や本当の願いを知り、彼女を守るために奮闘します。四糸乃のパペットであるヨシノも、士道と四糸乃の仲を応援してくれます。四糸乃のキャラクターが魅力的に描かれていること。彼女は、自分の感情を抑え込んできたせいで、人間らしさを失ってしまったように見えますが、実はとても優しくて純真な心を持っています。士道との交流を通して、彼女の笑顔や涙が見られるようになり、読者としても感動しました。
    士道と四糸乃の関係が自然に進展していること。士道は、四糸乃に対して最初は同情や責任感から接していましたが、次第に彼女の魅力に惹かれていきます。四糸乃も、士道に対して最初は恐怖や不信感を抱いていましたが、次第に彼を信頼し、好きになっていきます。二人の間には、強制的なデートではなく、本当の愛が芽生えていることが伝わりました。
    ヨシノの存在が物語に彩りを添えていること。ヨシノは、四糸乃のパペットであり、彼女の代弁者でもあります。ヨシノは、四糸乃の本心を知っており、彼女が幸せになることを願っています。ヨシノは、士道と四糸乃の仲を応援したり、邪魔したりすることで、物語にコメディ要素やスパイスを加えてくれます。

  • 快活美少女,無口美少女,ドS妹ときて,今回は恥ずかしがり屋な幼女.……隙がない.さらに今回は(も)不健康美女もカッコいい.主人公は相変わらずの謎スペックだけど,逆にこれだけのヒロインズに囲まれてたら,当然といえば当然かもしれない.個人的には折紙のちょいちょい入るストーカー発言がツボ.
    厚さがやや薄めの文庫本だけあって,ストーリー展開はやや駆け足気味.出会い・交流・攻略を駆け足で読んだ感じ.その辺りは非常にライトでいいと思う.

  • 今回は、ヒロインがもの足りなんだけど、次回はおもしろそうや。
    妹たちとの昔話は次々回あたりやろか。

  • 2話目にして幼女(笑)
    この辺りはアニメとかでなんとなく知っているし、とにかくさっくりさっくり読めますね。
    十香がやっぱ可愛いなぁ。まりな。

  • ロリー。

  • <内容>
    四糸乃登場回。アニメと内容はほぼ同じ。

  • 1 作目の作風で愉しみにしていましたが、ちょっと本作の方が弱い感じでしたかね。(^^;
    基本的に主人公にむりやり浮気をさせるような話ですから、説得力がもっと必要なのではないかと思います。(^^;
    クライマックスも、2 作目にしてややマンネリ感が。

  • (P74まで読んで)

    文章がさ 読んでて苦痛だよね。
    形容とか過ぎてるし。
    ぶっちゃけ面白くないけどある子たちのために読み進めなければいけないのです。

  • この作品は一巻ごとに核となるヒロイン(精霊)を登場させて物語る。言わば300ページの短編集である。ラノベは表紙のイラストで購入する人が多い。上記を既に知る人なら、いきなり二巻目、三巻目から入るのも問題ではない。ただ、漫画のように"これまでの話"がないので、話の流れを把握するのは難しい気がする。

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著者プロフィール

第20回ファンタジア長編小説大賞<準入選>受賞作『蒼穹のカルマ』でデビュー。続く第2作目『デート・ア・ライブ』は全世界シリーズ累計600万部突破の人気作となる。

「2023年 『王様のプロポーズ4 黄金の神子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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