デート・ア・ライブ(4)五河シスター (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 491
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829137444

作品紹介・あらすじ

最悪の精霊、狂三を救ってみせると、そして真那も救ってみせると、言いながら結局、士道は何もできなかった。もし、あのとき五河琴里が現れなければ全ては終わっていた。「今から五年前。-私は精霊になった。士道の回復能力はもともと私の力よ」琴里の口から告げられる真実。彼女が精霊になり。士道が初めて精霊を封印し。折紙の両親が精霊に殺された五年前の事件。「今日で私は私でなくなる。その前に、おにーちゃんとのデートを」タイムリミットはたった一日。可愛い妹で、苛烈で強気な司令官を救うため、デートして、デレさせろ!?-。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の義理の妹、五河琴里が主役の巻。
    破壊衝動に耐えながら頑張る琴里の健気さに心打たれる回。
    琴里の黒いリボンの秘密を知った時は感動しました。
    主人公と五河琴里の5年前の記憶を戻した時に出てくる謎の精霊と狂三が知り合いだったことにも驚きました。
    さて、これからどうなるのか楽しみです!

  • 妹と昔話の回。
    妹ええ感じやね。
    あと2冊くらいで終わってまいそうや。
    もうちょっと続いてほしいな。

  • 面白かったです。

  • 妹が精霊だったというのは、色々伏線が張ってあったからなんとくなく予想は出来た。

  • そして、びっくりするくらい前の話をあっさり切ってみせる、続きの話。(^^;
    妹メインの回ですね。
    このまま、3 巻の話は置いておくのかと思ってたら、最後にちゃんと引きがあって良かったこと。(^^;
    さて、どう続くのやら。

  • bookwakerにて

  • 事実上の妹、琴里回。前巻の怒涛の引きからのスタートし、本懐であるデートに息詰まるクライマックスと、今回は因縁みたいなモノが絡み合い、いつも以上に空気の落差が激しくて楽しかった。また狂三の今後も面白そうな展開。あと、つなこさんのイラストが凄い。3巻のぶち抜き狂三の凄かったが、今回も迫力抜群。あのイラストだけで600円取り戻した感あった。積みから読むの遅くなったけど、そのぶん5巻、すぐ読める……!

  • 面白かった♪展開的に滑らかでダイナミックになっていってて良かった♪ただ、この巻の伏線の張り方がわざとらしすぎて好きじゃないなぁ。最近のラノベの傾向なんだろうけど、自分には合わないかな。

  •  毎回同じように、精霊きた!デレさせる!って形式で変化が乏しいけど・・大丈夫かな 
     主人公と妹のおかしな関係には、しっくりきたしおかしな回復の力にも説明がついたわけだけれど5巻でどうなるか・・

  • 狂三キラーの続きから琴里の精霊としての力を無力化するまでのお話。
    司令官モード状態で士道相手に動揺したりと今までになかった描写があり中々楽しめました。
    ただデート中の行動を選択肢表示~の流れは第1巻からずっと同じような展開で簡単に先が読める為、この作品がまだまだ続くのであればいい加減別のやり方を用意した方がいい気がします。

    とりあえずあれですね。琴里かわいいいい

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著者プロフィール

第20回ファンタジア長編小説大賞<準入選>受賞作『蒼穹のカルマ』でデビュー。続く第2作目『デート・ア・ライブ』は全世界シリーズ累計600万部突破の人気作となる。

「2023年 『王様のプロポーズ4 黄金の神子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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