東京レイヴンズ9 to The DarkSky (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2013年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829138656
作品紹介・あらすじ
「オーダー!」信じない。死んでなどいない。まだ取り戻せるはずだ。枯渇しかけた力をひたすらに治癒符に込め、春虎は呪を注ぎ続ける。主を-大切な幼なじみを呼び戻すために。遂に夜光としての力を覚醒させた春虎。だがその代償は大きく、暴走する『鴉羽』から春虎を庇った夏目はその命を落とす。「泰山府君祭だ。泰山府君祭なら夏目を生き返らせられる…!」一方、千年にわたりこの国を統べてきた陰陽術、その真なる復権を掲げる双角会が姿を露わにしたことで、大友や木暮ら『十二神将』たちもまた、それぞれの信念のもと呪術界を巻き込んだ戦いへと身を投じていく-。
感想・レビュー・書評
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この巻でアニメの最終話だった。
アニメではわからない技の由来、キャストの思考が面白かった。また本では抽象的な内容をアニメではあぁ表現したのか~と。抽象表現のままのほうが面白いな。やっぱり小説がアニメ化されたものは、小説のほうが面白いなと感じた。
これから新展開。次巻が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
陰陽師の卵達の成長譚第1部完結編。展開が気になって一気に読んだ!しかしこういう展開になるとはなー。もう最初の嬉し恥ずかし学園物語なんて何処へやら。もはや本格陰陽バトルロワイヤル。果てさて第二部はどんな物語になるやら?
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第一部完
今巻も読み進めるのがもったいなく感じる先の読めない良い内容
謎が謎を読んで切りは良くてもいまだ全貌さっぱりわからないが
それでも面白い
「星読み」だけは他と比較して特異に感じる
「賢者」や経験を積んだ立場が使用するのでないのにどうなのだろう
続巻が楽しみ -
幻聴つき読書最高だね。BD-BOX買おうかしら?やや(いやかなり)わかりにくかったアニメ版もいまならわかると思うんだ。そんで楽しいと思うんだっ(そして物足りなさも感じるんだろうな)。
どの巻のどこの場面で思ったんだったか「もしかしたら2部は主役交代で、春虎くんは敵ポジションになるのでは?」って。理由がわかんないまま読み終わっちゃったよ1部。明るい未来に向かってんのかそうじゃないのか全然わかんないな。
夏目ちゃんは本当に生き返ったのか、ひとなのか、とか。陰陽ファンタジーなんでもありで攻めてくるのか(だったら春虎くんの目とか治したげてよ)?ってか、そもそも夏目ちゃんって何者?次期当主としての技量充分な身代わりなんてそうそう簡単に用意できないでしょうに。単純に土御門家同士でこどもを交換したって話でもないのでしょうわくわくするわ。
このまま陰陽塾の同級生(&下級生)のちょっぴりスリリングな学園コメディにはならんはずなので、まるで新しく出会った本に向かうつもりで、次もよむぞーぅ。
20160602~20160609 -
第一部完。
いろんなバトルがあって、読み応えあった。
次は短編集。
早く第二部も読みたい。 -
第一部完となったが、広げていた風呂敷を一度たたみ、次の展開を示唆する流れは見事な構成だった。
どの様な道を選んでも痛みの伴う苦境の中、覚悟を持っての選択には共感を覚える。
多くのキャラクターの想いが複雑に交錯する作者の物語感を思うとこの後の展開が楽しみだ。 -
はじめから熱い!前回の終わりが気になっていただけに、今回の始まりはちょっときつかった。しかし、流石!すごく良かったとしか言いようがなかったぜ・・
第1部がこれにて終わり、2部がは始まるようですが楽しみですね!ラストの場面がアレなだけに特に!
この話は、仲間の関係がすごくうまく絡み合っているし、視点の移りがあってそのキャラがどういった感情でいるのか?っていうのが分かりやすくてなんでこんなことしたってのがわかりやすいかと。
今後が楽しみであり、アニメ化は・・・だっだ大丈夫だよね!何処までするのか、オリジナル入れちゃ今来るのかは全然知らないけど応援してますよ! -
正直だいぶこんがらがってきた。
各キャラのそれぞれの立ち位置や人間関係、組織の仕組みや祓魔官と呪捜官の違い等々…。
完結してから一気に読んだ方がいい気がするけれど、新刊出たら読んじゃうんだろうなぁ。
面白いんだもん。
今回はスピード感がすばらしかった。
道満はどうしてもBBBのザザと被るw -
一部完結ということですが、
早くも続きが気になります。
今回は天馬が活躍していて嬉しかったです。
色んな人の正体が判明したり、
新たな動きを始める人がいたり。
大友が好きなので、彼の今後がどうなるのか...。
春虎と夏目、そして冬児たち仲間も
それぞれ決断を迫られ、選択をしました。
第二部の発売日が待ち遠しいです。 -
盛り上がりすぎて泣きながら読んでた
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割と厚めだったけど展開が怒涛過ぎてページを繰る手が止まらずあっという間に感じた。濃厚な第一部完結編でした。前巻ラストの衝撃から引きずる重苦しい雰囲気を逆襲していく様は見事。完璧にひっくり返してるわけじゃないけれど、読んでいて面白く爽快でした。次は短編集らしいけど、第二部が早く読みたくなる、そんな第一部ラストでした。
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めちゃ面白かった!この巻で第一部が終了。アニメ化されるみたいやし、続きめちゃ気になる。あとコンがあんなことになるなんて…←
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えー!この引き続きが気になる。困るー。
天馬の活躍はいつか来ると思って楽しみにしてました。凡庸であることの強み。こういうシーンはウズウズするわー。 -
03/22/2013 読了。
第1部完!
天馬の活躍を始め、各キャラクターに活躍所が
あって、盛り上がってました。
内容的には、夜光の謎(少しですが)と
周りが明らかになったこと、陰陽庁と祓魔局・・・
大人達の対立が見所かと。
陣と木暮とか。
鏡があまり好きになれないんだよなぁ・・・。
夏目が亡くなって、生き返らせるのが春虎の目的になった訳ですが、それをして春虎が居なくなってしまったのか?ってのが、2部への引きですね。
登場人物が多くなってきて、把握が・・・。
そういえばですが、十二神将って全員登場してない・・・ですよね・・・。
次は短編集だそうで、本編も早く!!