ドラゴンランス戦記 (1) (富士見文庫―富士見ドラゴンノベルズ)
67人が登録
★4.06
制作:
安田 均
本
/ 富士見書房
/ 459ページ
/ 1987年05月発売
ISBN/EAN:
9784829141014
登録数: 67
レビュー数: 5
価格:
¥ 652
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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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「タニスか?」フリントは近づいてくる男に、ためらいがちに声をかけた。「そのとおり」新来者のひげ面から白い歯がこぼれた。そして両腕を開いて、とめる間もなくフリントを抱きかかえ、地面から持ちあげた。<ドワーフ>も旧友にひしと抱きついたが、たちまち威厳のことを思い出し、身をよじってこの<ハーフ・エルフ>の抱擁から逃れた。
― 30ページ -
「わたくしたちも用意ができました」ゴールドムーンが言った。彼女は毛皮でふちどられた、どっしりした灰色のなめし皮の短衣を着ていた。金と銀の長い髪を編んで、頭のまわりに巻きつけている―敵に髪をつかまれないようための用心である。
― 325ページ -
また、一匹の犬―村じゅうで見つけた唯一の生き残り―が、小さな子供の死体のまわりに丸くなっていたのを思い出した。キャラモンはその子犬をなでようと立ち止まった。犬はびくりとしたが、やがて大男の手をなめた。それから、子供の冷たい顔をなめながら、希望にあふれた目で戦士を見あげた。この人間がすべてをちゃんとしてくれる、小さな遊び友だちと、また走ったり、笑ったりさせてくれるだろうと期待しているのだ。かれは、キャラモンが大きな手で犬の柔らかな毛並みをなでていたのを思い出した。
― 240ページ
みんなの感想・レビュー・書評
戦時下の暴力により生まれ人間とエルフの間で葛藤するハーフエルフのタニス。堕落した騎士団の中で誠の騎士たらんとするスターム。病弱な双子の弟への依存から逃れられない戦士キャラモンなど、せつなくも魅力的なキャラクター達が数多く描かれたドラゴンランスシリーズ始まりの書!
2012-05-08
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高校生のとき依頼の再読。その当時のワクワク感は変わらず読み上げた。
アメリカ系ファンタジーながら、登場人物の性格描写などは卓越。
性格に多面性があるタニスをリーダーにしているところがよい。
2011-06-26
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その昔、中学生の僕が出会った本当のRPG。コレを読んで以来ドラクエ、FFなどにリアリティを感じられなくなったほどリアルな世界観、人間関係。現在入手困難。でも大丈夫再販版がでてます♪
2006-11-16
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全5レビュー中 1 - 5件を表示






