モンスター・コレクション: ファンタジーRPGの世界 (富士見ドラゴンブック 7-1)
- KADOKAWA(富士見書房) (1986年10月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829142097
感想・レビュー・書評
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2016年3月9日読了。グループSNEによる、テーブルトーク全盛期(懐かしい・・・)の「○○コレクション」の1冊。「日本人に馴染みの薄いファンタジー世界を、オレたちが啓蒙してみせる!」という熱い思いが今となってはくすぐったい。「ゴブリン」なり「グール」なり、ゲームにおける明確な定義はなくて出し側が自分に都合のいいようにおいしい設定を付け加えたり出し分けしたりしているだけなので、「決定版」として情報を定義することができるわけでもないのだが、かつてはよほどの映画マニアなどでなければ「モンスター」について聞いただけで理解できる人なんていなかったのかもね。
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確か中2の頃に読んだはず。
ロールプレイングゲームにおいて登場する一般的な「モンスター」(スライム、ゴブリン、コボルト、ワイバーンなど)を図鑑的に解説している。それぞれの生態、生息地域、プレーヤーにとっての危険度、特長、弱点…といったデータが満載。当時愛読していたことを思い出します。
今手元に無いのが惜しい。再読したいなあ。 -
ロールプレイングゲームなどでおなじみのモンスターを有名イラストレーターたちの絵を添えて紹介。
持ってたら便利なこともある。
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