バブリーズ・フォーエバー (富士見ドラゴンブック 6-52 ソード・ワールドRPGリプレイ集 バブ)

  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 68
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829143810

作品紹介・あらすじ

眠るお宝を引き上げるべく、海へと向かう"バブリーズ"一行。待ちかまえる大鮹やダークエルフをうち倒し、お宝どころかついには城まで手に入れて、彼らの勢いはもはやとどまることを知らない。だが、今までの悪行の報いかGMの陰謀か、アノスの国を狙っての大陰謀に巻き込まれてしまい、ついにはダークエルフ一族をまるまる敵に回しての大冒険!果たして彼らの運命は!?我らが成金戦士たち最後の戦いが今、始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 『バブリーズ』が最初の『スチャラカ』と並んで歴史的に評価されるのは理解できる
    といいたいところだが
    TRPGリプレイの絶対数の少なさが逆にその価値を落としてはいる

  • 経験値が、バブリーズと同じ選択ルールで、遊んだことがあります。

    駆け足で成長していったそのキャラクターたちは、大陸での冒険では収まりきれなくなって、魔神戦争時代のロードス島へむかうところで、キャンペーンが終わりました。
    だいたい、2年間ぐらいかかったキャンペーンでした。

    やってみて、やっぱり普通の冒険は、5レベルぐらいまでが楽しいのだなぁと思いました。それ以上のレベルの冒険が楽しいと思える人は、また1レベルから冒険しても、やっぱり楽しいはずで、それは、レベルによる楽しさとは別のものだと思います。

    それでも、10レベルまであると、とくにルーンマスターは、使ってみたい魔法もあるんですけどね。でも、「コール・ゴット」をしてなにを願うという問題は、やっぱりあるので……。レベル9以上の魔法は、やっぱり、「物語用」な気がします。

    まあ、2年で遊び尽くすという意味では、選択ルールもよいのですが、ゆっくり楽しむということでは、経験点1000点がいいかなぁと思います。

    ということで、バブリーズよ永遠に(笑)
    ↑ 全然、バブリーズの感想ではないな。

  • ファンタジー好き、ゲーム好き、戦略もの好き、地味な異世界生活もの好きにはたまらない。
    戦闘はしたくない。カネがあるなら働きたくない。世界の危機より身の安全。悪は取り締まるより見逃してカネにする。
    したたかでタフでマイペース。やや小悪党な彼らがリプレイのなかで一番好き。ぺらぺらーずが次点!

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