ダブルクロス・リプレイ 聖夜に鳴る鐘 ―Dynast― (富士見ドラゴンブック 19-2)

  • KADOKAWA(富士見書房)
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829143902

作品紹介・あらすじ

『闇に降る雪』の事件からもうすぐ一年。やっと取り戻した平和な日常を過ごす"オーヴァード"桧山ケイト。だが、崩壊の時は再びやってきた。ケイトの親しい者たちが次々と彼のことを忘れ、あるいは殺されていく。ともに戦った仲間たちにすら拒絶され、傷ついたケイトの前に現われたのはかつて倒した少女と同じ顔を持つ者だった-。現代を舞台にした超能力アクションRPG『ダブルクロスThe 2nd Edition』リプレイ第2弾。新ルール『Dロイス』を採用し、物語はますますドラマチックに!新たな力に覚醒するキャラクターたち、強大な能力を持つ謎の敵、そして襲い来る世界の危機!鬼才・菊池たけしが贈る爆笑と感動の一大巨編。

感想・レビュー・書評

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  • 前作に引けをとらない重めのシリアスの気配が強いシナリオと、RPの妙ともいえる軽妙さが混ざりあった楽しく素敵な一冊でした。兄弟ずるい笑

  • 2巻でまとまっているのでこじんまりしたつくりだが
    可もなく不可もなくでさすがの力量
    しかし全滅支部長とメキシコ編しか印象に残っていなかったりする

  • ひょんなことから友人から借りた、ちょっと昔のダブルクロスのリプレイ本。
    TRPGはほんの少しだけ学生の時にやりましたが、あの時のワクワクがよみがえりました!
    今から仲間を探すのはなかなか難しいだろうけど、機会があったら遊んでみたい♪

  • 無印リプレイ第2巻。今回はDロイスシステムを採用して、更に物語の壮大さを広げています。…が、相変わらず上月兄弟、特に永斗さんの暴走が凄まじいです。司も結構変な発言をしてくれますが、永斗さんはそれを上回りすぎだと思う。
    話は結構重いのに、上月兄弟が関わる部分の大半はもう笑う事しか出来ません…。やっぱり無印の笑い要素はある意味最強な気がする…

  • エルマのくだりを読むためだけにお金を出す価値がある。そういうリプレイ。

  • F.E.A.R.発、テーブルトークRPG、レネゲイドウィルスにより超人となったモノたちの物語。一番最初のリプレイなのでイロイロ試行中……、のはず。破天荒なお兄ちゃんキャラがいます。

  • 一気に読んでしまいました。
    1巻も、そうなのですが、おもしろい。スピード感があります。
    特に、「お兄ちゃん」に。

    1巻とは、ちゃんと中心になる笑いのネタが変わっているところがスゴイですね。

    これは、TRPGにまったく興味のない妹に1巻目を読ませたのですが、

    「おもしろい」

    と言っていました。
    多分、2巻目も、気に入るでしょう。

  • リプレイの中で、一番好きです。
    爆笑できるけど、シリアスな面もあります。
    ただ、実際GMはしたくないですね・・・。

  • ダブルクロス・リプレイシリーズ第一弾。シリアスなストーリー展開のはずなのに、爆笑すること間違いなし。約一名のキャラが原因です……読み物として面白いとお薦めですが、プレイヤーとしては、真似を薦め兼ねます。いや傍観するなら楽しいですが。一緒にゲームするのは大変そうです……特にGMが。周囲の空気にはご注意を(笑)

  • 本屋さんに「闇に降る月」が無かったのでこの本からダブクロリプレイを読みました。定期更新型ゲームの知り合いのサイトさんで紹介されていて読んだのですがこれがもう面白い!爆笑!
    きくたけリプレイにはまったきっかけの一冊です。

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