アリアンロッド・リプレイ銀の輪の封印 (富士見ドラゴンブック 23-1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2004年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829143933
作品紹介・あらすじ
ダンジョン探索!モンスター退治!アイテムゲット!RPGの原点ともいえる楽しさを追究した新作TRPG『アリアンロッド』。その『アリアンロッド』をルールに先駆けてリプレイで楽しもう!父の汚名をそそぐために冒険者になったエイジとその幼馴染アム。謎のメイジ・フェルシアと元戦士のアコライト・シグを仲間に加え、勇んでダンジョンに向かったエイジたちに襲い掛かる数々の罠や怪物!難関を突破し、ようやく解放した精霊はしかし-狂っていた!冒険の裏に隠された陰謀とは?父の行動に隠された真実とはなにか?「爆笑と感動の仕掛け人」奇才・菊池たけしが新作RPGに挑む。
感想・レビュー・書評
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リプレイ6冊目
これまでのなかでもっとも楽しめた
その違いは文章に起こすときのくせや
扱っているシナリオ形式や
実際のリプレイセッション進行具合などによるだろうか
中でもっとも重要なのはもちろんゲームマスターの力量なのだろう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今はサガシリーズで結構楽しんでるルールですが、初期のシリーズを持っていなかったのでまとめて買って読んでます。
この本だけは過去にも買っていたので再購入・再読ということに。
ベータ版のプレイ&GMが初セッションということであんまり小慣れていない雰囲気でドタバタしてますw -
あいかわらず、プレーヤーのいい加減な発言まで伏線にしてしまう菊池たけしは、スゴイです。
しかし、こんな勝手に設定作っていくプレーヤーって、普通なら無視するよなぁ。
一緒に遊んでいるプレーヤーたちにとっては、菊池流は、かなり「読まれている」部分もあるのですが、それでも、裏を読んで遊ぶというのも、楽しそうです。 -
リプレイって面白いんだな。
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ルールが出る前にリプレイが発売されたとか、そんな。……懐かしい。そんな割りに記憶にあるほど大惨事ではなく見ていて何故か安心感がありました。多分前がひどかったから(こら)二話もシナリオがどっかいったわりに、後書きを読むまでは全然違和感がなくて面白く。やっぱりきくたけさんのマスタリングはすごいなぁ…キレイに拾って行くし、発言。個人的にウォーリアなアコライトは萌えです、はい。