想望のメモリアル (富士見ドラゴンブック 23-11 アリアンロッド・リプレイ・ハートフル)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829144954
作品紹介・あらすじ
前回の事件から三か月、平和な学園に奇妙な噂が流れ始める。深夜、学園内に黄金の鎧に身を包んだ騎士の亡霊が現れるというのだ。この亡霊を見たものは六日で死んでしまうという。ユウレイを見てしまったカミュラの命を救うため、ヴァリアスたちは調査を開始した。そして捜査を進めていくに従い、学園に隠された大きな秘密とカミュラの意外な過去が明らかになってゆく!学園を舞台に、アリアンロッドRPGの新しい冒険を切り開く『アリアンロッド・ハートフル』シリーズ、好調の第二弾。
感想・レビュー・書評
-
GMの差なのかそれをリプレイという読み物の差に求めるのかは難しいが
プレイヤとGMとそれをリプレイにする時の技術差というものがあるのは確か
TRPGのプレイ見本かノベルの範疇で読むかで違うか
にしても奸計攫うが読めないってどんだけ
あと全く引く必要ないアクロイドのネタばれをあっさりしてしまっている筆者の神経を疑う
次版からは修正されているのかもしれないが詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回はミステリタッチのシナリオ2本。カミュラにスポットを当てた2本となってます。
ミステリタッチのシナリオということですが、PLが飽きないようにあれこれと小道具を使ったセッションになってます。
ミステリタッチのシナリオは自分も何度かチャレンジした事があるんですが、あえなく討ち死にした苦い記憶しか……。
というわけで巻末のミステリタッチシナリオの作り方のコラムは興味深く読みました。 -
ハリポタ的ファンタジー学園物テイストなアリアンロッドリプレイその2、カミュラの過去が明らかに編。こんな感じでPC一人ずつにスポットライト当ててくのかなー。
-
ハートフル(笑)なリプレイの第2弾。今回は学園の七不思議もの?ということで、「委員長」なカミュラに焦点が当たります。プレイヤー設定とマスター設定が相互作用して話を盛り上げるというF.E.A.R.系独自の手法が相変わらず生きた作品。