ノエルと蒼穹の未来: アリアンロッド・リプレイ・ルージュ4 (富士見ドラゴンブック 23-14)

著者 : 菊池たけし F.E.A.R.

• KADOKAWA(富士見書房) (2007年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

大切な仲間の死。その悲しみを胸にノエルたちの旅は続く。だが、神殿を離反したクリスはぬれぎぬを着せられ、一行は全世界から追われる立場となっていた。数々の危機がフォア・ローゼスを襲う。そんな時、彼らを救ったのは、氷の魔法を操る謎の少年だった。さらには予期せぬ人物の助けも借りて、ノエルは母ノイエのいる北の最果ての地へとたどり着く。そこで一行を待っていたのは…。今、すべての真実は明かされ、ノエルの旅の終わりが、やって来る-。鬼才・菊池たけし渾身のリプレイ、ついにクライマックス!大爆笑と大感動がキミを待つ。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2019年1月10日]

見事な締めで文句なし
最後はプレイヤーを褒めているけれど
もちろんゲームデザイナーの手腕が優秀なことの裏返し
素晴らしい

[Ｐ太さんの感想 · 2011年1月3日]

ルージュシリーズ完結。
最終巻で今までの伏線を回収していく手腕は素直にすごいなーと感心した。まぁ、このGMだから許されるネタってのもいくつかありますがｗ
しかし、ノエルの出目は出来過ぎてる（笑）。文章になると信じがたいほど。
あと、最後の見開きの挿絵が すごくいいと思う。

[本は雑食さんの感想 · 2010年9月9日]

TRPG・アリアンロッドシリーズ「ノエル～」の最終巻。笑いあり涙ありのシリーズの最後を飾るにふさわしい一冊。

TRPGを知らない方、知っている方どちらにもオススメ。できるなら最初の一巻から読んで欲しい。

[篁さんの感想 · 2008年7月25日]

感動の最終巻。
これぞきくたけリプレイ。愛してる。