ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(1) (富士見ドラゴンブック 29-21)
- 富士見書房 (2008年4月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145258
作品紹介・あらすじ
冒険者にあこがれ、旅に出た一本気な少年ジークとその執事メッシュ。ふたりは美しい湖のある国ルーフェリアでエルフとナイトメアの姉妹、エアとソラと知り合う。おかしな成り行きから、一行はルーフェリアの冒険者の店「水晶の欠片亭」で世話になることに。そんな折、店で調理人として働くコボルドのエンクが行方不明になったと知り、捜索を買って出たジークたちだったが…。テーブルトークRPGを遊んでいる姿を物語にした、臨場感あふれる"リプレイ"形式で贈る、ソード・ワールド2.0初めての冒険。
感想・レビュー・書評
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TRPGリプレイを読んでみよう第3回
前回はやや上級者向けのようであったので
今回はかなり入り口風と思われるものを読んでみたのだが
ものすごく読みづらい上にまったく面白くない
前2冊と違ってGMとPCの切り分けがない上に
文章上も区分けされていないので
もの凄くできの悪いその場の思い付き幼稚な
ゲーム風ファンタジーみたいになっていて非常に難読
実際上のTRPGでは前2作よりこちらの方が近いのだろうし
そういう意味でリプレイ例として正しいのかもしれないが
これを1冊目に読んでいたら
リプレイとはなんとつまらないものかと思っていただろう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キャラも世界観もまだ手探りな感じはあるけど、それがだんだん確立していくのもTRPGの醍醐味なので楽しい。メッシュが後ろに行くほど面白いです。
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SW2.0は全く触れていないので1巻だけ試しに買ってみた。まさか世界観まで一新しているとは思わなかったのでちょっとビックリ。GM側もPC側もそれは同じなようで、かなり手探り感のある雰囲気だった。
キャラ達の設定やノリが狙い過ぎてる感じはするけど、読み物としてはなかなか楽しめたので、ヘッポコーズのときの後半の盛り上がりを期待しつつ少しづつ揃えていこうかなと思った。 -
1.0もぺらぺらーずとかへっぽこーずとか中途半端に読んでました、SWリプレイ。その2.0、信頼の秋田みやびGMの導入シリーズ第一巻です。
なんとなくほのぼのした雰囲気とスリリングな戦闘が好み。第二話の「あいも変わらず、役立たずの兄貴めが」には爆笑しました。密林で「延々と巻が重ねられるから大丈夫的な甘えがある」といった風なレビューを見たのですが、それはすごくあると思います。でも、それもまたそれでアリなのかなあと思ったり。1レベルから見守ってきたキャラクターたちがどんどん英雄になっていくのって個人的に好きな方向性なのです。雑な表現ですが、「サザエさん」みたいな安心感と親しみがある。 -
実際にテーブルトークRPGで遊んだことはないので、純粋に読み物として読んでます。リプレイ集は久しぶりに読んだけれど、けっこう楽しい。
登場する面々も面白いのばかりです。 -
SNE発テーブルトークRPG、SW2.0のリプレイ集。ルールはともかく、さくさくと読めます。エルフな姉妹も可愛いけれど、ちょっとズレた主従も好き。あとトカゲも大好き。
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ソードワールド2.0! しかもへっぽこーずの実績のある秋田みやびGMのリプレイ! これは期待大です! 読みかけです。
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2.0になって初のリプレイシリーズ。
GMであり筆者でもあるのはへっぽこーずのGM秋田さん。
亜人種NPCがおおいのは、おすすめの種族を取って貰えなかったからかしら?
口は悪いけど、フォーセリアのリプレイシリーズと合わせて考えても、ワルツについでいい人パーティーっぽい。
(余談。いちばんの極悪は、たぶんバブリーズですよね・笑 だいっすきですが) -
SW2.0のリプレイ。
SWだとおもうと、違和感ありまくりだが。
全く関係ないリプレイだと思うと悪くはない。
でも続きを読むかどうかは未定。 -
2008/4/21購入。2008/4/22読了。
まだ新しいルールとかよくわからないけど、何はともあれ面白い。やっぱり今後のリプレイも「買い」かな?