ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(2) (富士見ドラゴンブック 29-22)

  • 富士見書房
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本棚登録 : 148
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829145333

作品紹介・あらすじ

冒険者として一から出直すことになったリルドラケンのムーテスを仲間に加え、新たな冒険に張り切るジークたち。『石塔の学び舎カイン・ガラ』への旅客護衛の依頼中、乗客たちと心を交わしたものの、何者かの奸計によって山賊のとりこになってしまう。知恵と力を振り絞り、なんとか脱出を図る彼らの前に現れた意外な黒幕とは!?うわさの新米女神も登場し、新キャンペーンいよいよ開始!の好評リプレイ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • マイナー作品までいろいろ読んでから
    リプレイでもっとも売れているこのシリーズに戻ってきたわけだが
    なるほど納得安定だ
    TRPGはそのゲーム性格上からか
    それを遊ぶまわりも内向き内輪受けであるのが大きな欠点であり
    ゲームノベライズより平均点は上なのに
    すぐそばのライトノベル読者に見向きもされないところだと思う
    この作品から読み取れる作者の作風も内向きで
    ライトのベルとしてはとてもはいりにくいが
    しかし内側から見ればもっとも奇を衒うところなく
    ゲーム展開も読み物としての転換も安心して読める作品
    狭い

  • ダイスのせいで強制的にキャラが立ってしまうあるある感が素敵。ジークのフラグ建築スキル上げってこの頃からですか……?

  • メッシュのダイス運が悪すぎて笑えてしまう。でも、いるんです、あるんです、分かるんです、そういうの。専門職なのに敵の正体がわからない、鍵が開かない、トラップが感知出来ない、そういうの…。固定値は裏切らないけどダイスは裏切るんだよ…。
    ところどころ差し挟まれた笑いどころが、毒よりもなんかゆるさがあってよいですね。難しいこと考えずに楽しく読めるリプレイだと思います。思う所があるとすれば、技能やアイテムについての説明をページの端の方ででも補足しておいて欲しいなあ…。ルールブックⅠしか持ってないので分からないところがしばしばあります。これからもっと出てくるんだろうなー。

  • まだ読んでません。

  • 2.0のリブレイ二号。
    なんだか大変そうな事件に巻き込まれつつ、ソラの甘酸っぱい思い出絡めたリプレイ二本。
    やっぱり、口は悪いけどいい人だよこのパーティー。
    そしてやっぱり、かわいい亜人種の多さ、異常。いいぞもっとやれ・笑

  • 相変わらずいいノリですvへっぽこの時も新人GMとは思えないマスタリングする人でしたけど、今回のシリーズは既にベテランだなぁという感じで、シナリオ回しがすごいなぁと惚れ惚れします。一回で良いからこの人のマスタリングのセッションに参加したいなぁ…。
    ちなみに今回の最後のセッションのラストには感服。そんなネタを仕込むシナリオにも、そのネタをしっかり拾うプレイヤーにもね(笑)。

  • 2008/7/19購入。2008/7/24読了。
    キャンペーンシナリオ、スタートですね。
    今までのSWリプレイと違ってキャラクターシートの掲載がないから誰がどういう能力なのかがいまひとつ把握できない。ルールもまだ完全に把握できてないし。
    でも読み物として楽しめるのは秋田GMの力量だろうか?
    続刊に期待。

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著者プロフィール

王道のストーリー展開を、愛嬌あるキャラクターで軽妙に進む作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げた。動物好きでエッセイなども手がける。代表作に「新米女神の勇者たち」シリーズ(KADOKAWA/富士見書房)、『三宮ワケあり不動産調査簿』(富士見L文庫)など、著書多数。

「2023年 『ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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