BLAZBLUE─ブレイブルー─ フェイズシフト1 (富士見ドラゴン・ブック) (富士見ドラゴンブック ふ 1-2-1)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 124
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829146170

作品紹介・あらすじ

西暦2106年。世界が「黒き獣」の脅威に怯えていた時代。魔道協会が治める島「イシャナ」で平凡な日々を送る学生・カズマがユウキ=テルミと出会う時、歴史は新たな転換を迎える。『"蒼"を手に入れれば、テメェはなにもかも取り戻せる。失ったものも、忘れちまったものも、なにもかも』それは破滅への序曲か、それとも救いの福音か-。光と闇の狭間で「希望」と「絶望」が交錯する「BLAZBLUE」完全公式ストーリー、新章開幕。

感想・レビュー・書評

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  • ゲームは未プレイ。
    格ゲー苦手なので途中で諦めていたのですが、魅力的なキャラクターの物語は気になります
    読み終えて、率直な感想はやっぱりゲームも気になること‼

    不完全な「彼」が「彼」となるまでの物語ってことになるのでしょうか。
    謎と伏線だらけですが、色々なものが気になって仕方がない。

  •  時系列で言えばBLAZBLUE─ブレイブルー─ フェイズ0の前日譚に当たる内容で、ユウキ=テルミの正体が明らかになる重要な位置づけ。前巻同様ゲーム内では明らかにされていない設定なども説明されていて本編を補完している。中盤から終盤にかけての一気に畳み掛けるような展開は良かったが、逆に前半は登場人物の行動・会話がうまく噛み合っていない感じがしてテンポが悪く、また居心地の悪さを感じた。この噛み合わなさは後半になって明らかになったりもするのだが、噛み合わなさの原因であるそれぞれの持つ疑念が示されていれば居心地の悪さは感じなかったように思う。

  • ラノベ。読みやすく、二時間で読めた。ハザマファンは嬉しい。

  • まんだらけ 273円

    えーっと、ドラマCDレベルですか・・・

    っとドラマCDをバカにする気はないけど
    話が薄すぎて…それなら声つけていっそそっちにしちゃえばいいんじゃ?
    みたいな。声優効果ならもう少し売れるだろうに。

    一応話はオリジナルだけど、別段必要なくね?みたいな。
    役者がそろったフェイズシフト4~5くらいなら、まだ読み応えあるのかも?
    そこまで続くかは疑問。

  • blazblue正史第二弾ということで、今回はフェイズシフト1の直前のお話
    蛇の人のお話です

    話として面白いかどうかというと、blazblueファンであれば楽しめるのではないかと思います。
    世界観の補完という感じなので、展開としてはあまり盛り上がったりはません。

    なので、blazblueが好きで、そのストーリーをもっと知りたいというような人にはお勧めできます。

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著者プロフィール

フリーライター。代表作に「BLAZBLUE」ノベライズシリーズ、TCG「アンジュ・ヴィエルジュ」世界観・ストーリー設定ほか。

「2016年 『BLAZBLUE‐ブレイブルー‐ スパイラルシフト 氷刃の英雄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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