ダブルクロス Tｈｅ 3ｒｄ Eｄｉｔｉｏｎ リプレイ・デイズ(1) 若君・覚醒 (富士見ドラゴン・ブック) (富士見ドラゴンブック 30-51)

著者 : 加納正顕 Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．

• 富士見書房 (2011年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ケタ外れの財力を持ちながらも純真な性格をした少年・キョウと、彼が日夜求愛しては玉砕している快活な美少女・凛々花。永遠に続くかと思われた賑やかな彼らの"日常"は、しかし街に伝わる都市伝説「神隠し」の足音とともに、少しずつヒビ割れていってしまう…。「世界の裏側」を知ってしまったキョウと凛々花に、運命はどのような選択を突きつけるのか-!?声優・岡本信彦をプレイヤーに迎え、待望の真・王道ダブルクロス・リプレイがいよいよ開幕。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年12月9日]

導入の0話は残り2人との組み合わせ的にもあってよかったけれど
これでよかったかは微妙
本編はデザイアと同じく安定
文化祭の描写のところ（P271)がなにかへん
イラストも引き続き素晴らしい
今後も期待

[柏葉さんの感想 · 2014年4月26日]

ナイツシリーズとクロスオーバーすると知り購入。初心者向けと謳う通り、メビウスやナイツと比べ用語の解説が多く、ストーリーも王道。ヒーローの鷺ノ宮はいいキャラだと思うが、ヒロイン凛々花が好きになれなかった。不幸があっても表に出さず常に笑顔で、みたいないい子ちゃんキャラは苦手なんだよなぁ。アカデミアも苦手な私は、学園ものが駄目なんだと思う。
東雲さんがめっちゃ面倒見良かったwナイツのためにシリーズを読んでおきたいところだが、合わないので無理に読むのはやめる。

[フジキサエさんの感想 · 2012年3月4日]

岡本信彦さんがプレイヤーのTRPGリプレイ。すごく面白かった！岡本さんのキャラ作り、最高！他のキャラも魅力的で一気に読んでしまいました(^艸^)会長かわいい！

[刻魔さんの感想 · 2011年11月9日]

岡本信彦さんの一方通行ぶりが完璧でしたｗ
やっぱり口説くならあれぐらいの勢いが必要なんだろうか？（＾＾；

[Ｐ太さんの感想 · 2011年10月22日]

声優・岡本信彦がPC1で参加するというのが目玉の1つでもある新リプレイシリーズ。
アナログゲームも好きでTRPGの経験も少しあるとのことで、割と普通な感じです。
キャラ作りの方向性はある意味とんがってますが（笑）。

今回は0話がPC2人、1話がPC4人という少し変わった展開。始めは一般人からと言うのも変則的かな。
展開は王道的とはいえ、ほぼ一本道の印象で戦闘シーン以外のダイスロールがほとんど無かった気がする（情報収集シーンはあったかな）。
PC同士の掛け合いは楽しかったけど、正直ちょっと物足りない印象。
加納GMはデザイアが面白かったので、今後そういう方面も補足されていくのを期待。

[八幡さんの感想 · 2011年10月21日]

デザイアのコンビと聞いて。
表紙めくって現れた若君の爆弾発言に噴きました(笑)

真っ直ぐすぎるキョウと彼に求婚され続ける凛々花がいいコンビ。
会長も兄貴もカッコイイ（あ、会長にはカワイイで）

これから先が楽しみです（結婚するのか的な意味で）

[radolfさんの感想 · 2011年10月21日]

王道ながら、それだけではない面白さ。
声優・岡本信彦さんが演じる若君の素晴らしさに爆笑しつつも惚れ惚れします。