アリアンロッド・リプレイ・ブレイド（４） プリンセスショーダウン (富士見ドラゴンブック 23-114)

著者 : 丹藤武敏 Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．

• 富士見書房 (2012年2月18日発売)

作品紹介・あらすじ

「すべてを無に返して世を救うのはわしの方じゃ。優しさで人など救えん。人を救うのは鬼よ!」ついに復活を遂げた戦国の魔王オワリ・ノブカタ。対抗策を探すオトハら一行に刺客・妖怪ニンジャ七人衆が襲いかかる!オトハは兄・カゲユキを、そしてダイワを救うことができるのか!?憎悪の炎に包まれた天守閣で、戦いの火蓋が切って落とされる!「ならば、私は、剣を以って人の心を活かす!アオイ・オトハ、参る!」。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年12月8日]

今回も期待通り面白かった
3巻の展開を受けての第7話もなるほどこうくるかと納得
リプレイとしての書き方も上手いのだろうけれど
こじまめさんらのRPもとても良かった
けちのつけどころない素晴らしい出来
新シリーズも大いに期待

[Ｐ太さんの感想 · 2012年2月21日]

和風な雰囲気の舞台、ダイワでの冒険もこれで完結です。
時代劇をイメージソースにしてあり親しみ易かったシリーズですが、最終巻も期待通りの出来で楽しく読めました。
王道というかお約束というか、解りやすい展開なのでPLの皆もノリノリで演出を楽しんでいるのが伝わってきます。
シナリオは特にひねりが入っているわけでもなく、ほぼ一本道。PC達の選択で有利不利が設定されてたくらいかな。