ソード・ワールド２．０リプレイＳｗｅｅｔｓ（２） はりきり魔剣ははばからない！ (富士見ドラゴンブック 29-102)

著者 : 藤澤さなえ グループＳＮＥ

• 富士見書房 (2012年2月18日発売)

作品紹介・あらすじ

ひょんなことから、遺跡に眠っていた不思議な魔剣の封印を解いてしまったソフィたち。各地に飛び散った魔剣を回収していたら、なんと魔剣の力で町の人々が全て女性になってしまうという恐ろしい事態が!事件の解決に向かうソフィたちの前に立ちはだかるのは、妖しいトラップ満載のダンジョン。その奥に潜む魔剣は、とある「こだわり」を持っており…。予想外の展開にプレイヤーも騒然?鬼才・藤澤さなえの描くスイートな冒険譚、第二弾。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年12月8日]

いかにもいかにもセクシャルハラスメント
なのに負に感じないが芸
TRPGとしての冒険戦闘部分もきちんと読めるし良い出来

[mui-muiさんの感想 · 2012年3月3日]

藤澤さなえGMのSW2.0リプレイの第2巻。さすが藤澤さなえGMと言うしかないセクハラっぷりがたまりません。男性GMがやったら非難囂々になりそうですけど、この方はもう既に芸の領域ですね。

[Ｐ太さんの感想 · 2012年2月19日]

ハチャメチャな魔剣の設定が毎回楽しいシリーズで今回も面白かった。
シナリオは結構セクハラな展開ですが、女性GMなので笑って許される感じですね。これが男性GMだとこうは行かないんだろうなぁ（笑）。
シナリオは展開はバカバカしい印象だけど、ゲーム性も確保してあってしっかりした骨組みになっていて好感が持てます。
一方、お色気に頼らない萌えもあって俺得な感じでした。イェシカお姉ちゃん可愛い。
魔剣の成り立ちとかも明かされて、そろそろ大きな事件に膨らみ始める時期でしょうか。続きが楽しみです。