ソード・ワールド2.0リプレイfrom USA(5) 鉄姫降臨‐アイアンレディ‐ (富士見ドラゴンブック)
- 富士見書房 (2012年3月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146651
作品紹介・あらすじ
HAHAHA、ベーテ・有理・黒崎だ。この『鉄姫降臨』は、外伝・本編2本立てのスペシャル版!1本目は、アンセルム・クリフ組がウィストらと出会う前のエピソード。クリフの天敵プラチナの初登場回でもある。そして、2本目は時間軸を現在に戻し、リリオの街中でダンジョンアタック!アンセルムたちに冒険の依頼を持ちかける女剣士フィーナ。複数の魔剣を所持する凄腕剣士フィーナに「Oh!」と驚く秘密をしかけた。今回もUSAテイスト満載の自信作。ご賞味あれ。
感想・レビュー・書評
-
豊穣の花冠と同じく見かける魔香水ネタだが
今回ようやく「魔香」水だからということに気付く
な る ほ ど
確かにそうだメガテンにも「魔の香」あるしな「うんのこう」って最初なんだと思ったものよあとFC版桃伝1の「ひむろのけずりひ」を入れる「ひむろのきんちゃく」が「氷室」で「巾着」だというのが当時まったくわからなかったな対象年齢的にひむろですら苦しいのに巾着は難度高すぎまして「削り氷」を「けずりひ」と読むなんて大人でもわからんぞ
それはともかく
外伝最初のイベントはシリーズ全体の印象を変えてしまうものだし
こういうあっさり風味でよかったと思う第一外伝だし
そもそもPC1のキャラがうすめなのはともかくあれだし
比較してPC3のひとは楽しそうだがそこがPC1の難しいところか
12話はわかりきっている正体に気付いていないロールが
わかっていても苦しいので
倒叙形式にした方がすっきりしたのでわ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
RPG異文化交流みたいなノリで始まったシリーズですが、ベーテが作るシナリオはもう単純におもしろいですね。番外編的な第12話は結構オドロキでした。
-
雑誌で発表済みの作品に加筆修正した前日譚に当たる外伝と、書き下ろしの第12話を収録。
前日譚では本編4巻に登場済みのプラチナと、アンセルム、クリフの3人パーティでのセッションとなっています。オーソドックスなシナリオと、インパクトのある設定という組み合わせで割と手堅い作り。
書き下ろしの12話はダンジョンシナリオという事で、こちらもシナリオは手堅い印象。
ただ、ゲストPCに彼女を使ってきたのが冒険してるなぁと思ったりはした。
第12話とレギュラーナンバーを割り振ってきているので、以降の展開に絡んでくるのかと思うとちょっとワクワクする部分はあります。