ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デイズ(3) 若君・激突 (富士見ドラゴンブック)

  • 富士見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829146774

作品紹介・あらすじ

凛々花を護る為なら、余は"世界の敵"となる-!世界の危機を回避するため、凛々花を封印するというUGNの決定をのまず、対立することを選んだキョウたち。その決断を受け、UGN強硬派は彼を"世界の敵"と認定、処分すべく強羅瑠璃率いる対遺産特殊部隊ナイトフォールを送りこむ。かくして白鷺市を舞台に、"世界の敵"と"世界の護り手"、互いの信念を賭けた激闘が幕を開ける。昼と夜、2つのメインシリーズによるクロスオーバーリプレイ、ここに登場。

感想・レビュー・書評

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  • PVPのダブルクロスらしい例として貴重な一冊
    ARAやS=F、ガイアやN◎VAのようなSRPGだと想像できるけれど
    なるほどダブルクロスだと難しい
    それだけロイスシステムが独自性あるものだということか
    お話としてはナイツはもちろん
    デイズの(鷺乃宮家の財力の)懐深さ持ってしても
    番外編というおもむき
    ナイツのほうにデイズが出かけていくと
    キャラが関根ダンジョン以上に崩壊しそうだ(シリアス方向に)
    そういうわけでお祭りとしては楽しくともRP面ではあまり面白さがなく
    つまりライトノベルのような読み物としてデイズを売ろうとするなら
    あんまりプラスでないような気もする
    ナイツの作者が書くよりは良かったと思うけれど

  • 昼と夜が交錯するクロスオーバーの話。

    UGNと対立する道を選んだ若君とナイトフォールの戦い。
    昼と夜の温度差などは読んでいて面白かったし対比が出来てどちらのキャラクターも魅力的にみえた。今後にも期待。

  • 前巻が個人的に「う〜ん……」という感じだったので、買わないつもりだったけれど、ナイツとのクロスオーバーということで買うことにした。

    今回はあんまりデイズの読んでて苦手な雰囲気がない感じ。ナイツの雰囲気に引っ張られたのか、割とシリアスな展開だった。
    キョウや会長のエキセントリックなところが抑えられていたのでそう感じたのかもしれない。ナイツ組のラハブに関しても同じ印象。
    それぞれのチームごとに対立の落とし所を見つけようと、空気をよく読んだセッションだったと思う。逆にそれが物足りなかった読者が居るかもしれない。
    その辺の譲れるところと譲れないところのすり合わせとRPを絡めたやり取りが良かった。

  • 8人がチームで対立してのセッションとか、一回やってみたくなる!

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