ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たちリターンズ (富士見ドラゴンブック)
- 富士見書房 (2012年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146927
作品紹介・あらすじ
お待たせ!あの"ぞんざい勇者団"が帰ってきた!アーメス復活の大騒動から3ヶ月後、ジークたちのもとに「ルーフェリアを護衛して"紫壁領"フォストリスまで来て欲しい」という依頼が届く。お気楽ミッションかと油断していた"ぞんざい勇者団"の前に現れたのは、想像を絶する(!?)高レベルモンスターの群れだった。さらに"紫壁領"で起きた事件は、"年輪国家"アイヤールの女王を巡る重大な陰謀へと繋がっていく-。延長戦でも"ぞんざいズ"は大暴れ。
感想・レビュー・書評
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新米女神シリーズは肝心の新米女神がNPCだからとはいえ
50歳を越える高齢の女性に表紙を奪われている存在のうすさ
プレイヤーパーティが悪いわけではないけれど
せっかくの女神の見せ方が王族よりうすめとか
もうすこしなんとかならんのかと
好みのめんでもにょもにょするのだが
やはり実力の高さは確か
話の運びが隣に並んだ「ARAサガデスマーチ」と段違いに上手い
同じような話でもリプレイとしてみせかたが上手い
でもソラがいた方がより面白かったと思うイスミーはいらないけど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お久しぶりのぞんざい勇者団。だいぶレベルが上がったはずなのにメッシュが相変わらずで笑ってしまいました。学園ものから複雑な陰謀ものへ発展していくのが楽しい。
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やったああああああ帰ってきた!!!!!帰ってきたぞおおおおおお!!!!!!!
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もう既に完結したシリーズの、言ってみれば延長戦。キャラも高レベルだし、プレイヤーもこなれているので安心して読めます。少々緩すぎるきらいはあるけど、それはまぁご愛敬で。
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一旦完結していた新米女神の続編リプレイということで、以前と同じメンツでセッションを行なっています。後半のパーティーからイスミーが外れた5人編成となっています。
今回は肩の力を抜いた感じのユルいシナリオになるかと思いましたが、やっぱりレベルがレベルということもあって、関係者は大物になってしまって結局大きな事件に関わることに。
学園ネタは上手く使えてない印象ですが、ぞんざいなパーティーが学生などの立場になるというのは割とPLたちも楽しんでいたように見受けられます。