ソード・ワールド2.0リプレイfrom USA(7) 蒼天騒乱―ライオットスカイ― (富士見ドラゴンブック)
- 富士見書房 (2012年11月20日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146996
作品紹介・あらすじ
We meet again(また会ったな)!"十三騎士団"の策謀を打ち砕き、ラスベートから対蛮族の援軍ゲットに成功したアンセルムたちだが…。こノまますんなり、リリオに帰還できると思うなかれ。俺、ベーテ・有理・黒崎は、ハリウッドもぶったまげるアメイジングな「トラップ」を、ヤツらにプレゼントする-。さらに、ウィストと因縁深い"あの"キャラが登場、パーティを襲うパニック&トラブルは加速する。
感想・レビュー・書評
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リプレイとしてはかなりの長期シリーズになってきて、グダグダ感はあるものの、今回もノリはいい。ただ、いろいろ引っ張りすぎて、こんなことしてるうちにリリオ滅んじゃうよちか、思わないでもない。
このシリーズ的にはそろそろ終わりが見えてきた感じですが、ここまででさえかなりデッドリーな戦闘バランスが、最後はいったいどうなるのか、楽しみではありますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
う〜ん、今回はなんかぱっとしなかったと思う。
クリフはそういうキャラ立てだから仕方ないんだけど、彼の妄言にGMが積極的に付き合ってしまってグダグダ感が半端ない。
だが、それがいい! ……という人は楽しめると思いますが、個人的にはちょっと……。脱線に割かれた分量が多いぶん、エピソード周りの印象は薄まってしまってる。
彼女からの依頼も正直無理矢理感があってなんとなくモヤモヤが残った。
今回の展開が今後の伏線になっていれば意味があるんだけど、どうなるのかちょっと想像つかない。
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