レクイエムは君の (富士見ミステリー文庫 2-1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2000年11月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829161029
作品紹介・あらすじ
それは1本のフィルムから始まった-。人気アイドル大地一心はクラスメートの茜とともに、屍桜屋敷を訪れる。ぐねりと捻じくれた老桜が枝を張る古びたその洋館には、闇にしか生きられない少年が住んでいた。犯罪学の天才児・巽玲-彼との出会いを境に、一心と茜のあたりまえだった毎日は大きく変わり始めた。屍桜屋敷に送られてきたビデオ。だがその中には、おぞましい猟奇殺人事件の全てが記録されていたのだ!さらに、彼らに挑むように新たな犯行の予告が犯人から届けられた。戦慄のゲームが、一心と茜を恐怖の幕開けに導いていく。
感想・レビュー・書評
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レイが決して完全な存在ではないのが嬉しい。一部欠落したものがあって、そして日の元には出れないという欠点があって。ただ一つ、悲しいのはヒロインがあまりにもみんなにからかわれすぎるのが気の毒かと。
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