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みんなの感想・レビュー・書評
時が刻む歯車の音に静かに耳を傾けながら、甘いお菓子をほお張りながら残酷なる人の歴史を-カオスをヴィクトリカの知恵の泉が弄ぶ。聖マルグリット学園に存在するもう1つの塔である時計塔で起きた密室殺人。それを追う久城一弥とヴィクトリカ。それはかつてソヴュールに君臨した謎の錬金術師・リヴァイアサンと関係しているらしい・・・。アブリルと久城、そしてヴィクトリカ。其々の想いが交錯し、徐々に学園に隠された謎が明ら... 続きを読む »
夏の息吹が満ち始める山間の学園の奥の奥。高い塔の上も、濃い緑に覆われていた。さらに、その一角には、極彩色の宝石のような、甘いお菓子が絨毯のように敷き詰められ―中心に黄金色の姫・ヴィクトリカは静かに座っていた。時が刻む歯車の音に、静かに耳を傾けながら。甘いお菓子を頬張りながら、残酷なる人の歴史を―混沌を彼女の“知恵の泉”が弄ぶ。それが、彼女に課せられた命だった…。聖マルグリット学園に存在するもうひと... 続きを読む »
アブリルとヴィクトリカがようやくご対面。今回は錬金術にまつわる学園内での謎解き。終盤の一弥とブライアンの格闘シーンが中々凄い。というか一弥の思い切りが良すぎるのが怖い。まだ14歳だよな?墓から蘇って仮面で隠して~で背景が植民地政策とかあったのでリヴァイアサンの素顔はなんとなく予想ついたけど。それからこの巻はグレヴィールお兄様のさらさらヘアーですな、なんといっても(笑)普通にしてたら美青年!
錬金術師リヴァイアサンの謎。ヴィクトリカの存在意義とブライアン・ロスコーの正体も明かされてくる。
“「まぁ、いいけどね……」 アブリルはうれしそうにうんうんとうなずいた。 それからヴィクトリカのほうを振り返り、明るい声で言った。 「ね、ヴィクトリカさんも行こうよ」 一弥とセシル先生は思わず顔を見合わせた。 声をかけられたヴィクトリカは、小さく、かすかな声で、あっ、と叫んだ。 諸々の事情によって、ブロワ侯爵と謎の踊り子とのあいだに生を受けたヴィクトリカ・ド・ブロワは、聖マルグリット学... 続きを読む »
時は1924年、ヨーロッパの小国ソヴュール王国にある聖マルグリット学園の時計塔には奇妙な言い伝えが…。かつてその時計塔にはリヴァイアサンと呼ばれる錬金術師が住み、何もないとことから金を生み出したり、白バラを青色に変えたりしていたという。やがて、その不思議な力から、国王に追われたリヴァイアサンは行方をくらまし、その後も時計塔では、その呪いから不可解な殺人事件が起きるというのだが… 折りしも、好... 続きを読む »
購入日:200?/??/??
読了日:2010/01/30
一弥が結構子どもっぽいキャラだなーと思った。
もう少し、大人っぽいと思ってた~。
あとはー、事件が起こって、解決しながら、いろいろとヴィクトリカの謎に近づいているのは面白いかも♪
そんなストーリーだとは思わなかったよ。
しかも、灰色狼の他にもあの赤髪の奇術師とか、不思議な人いるみたいだし。
2010.6
ゴシック4 愚者を代弁せよ
ソヴュール王国にかつて君臨した錬金術師リヴァイアサンの
遺した謎をヴィクトリカが知恵の泉で解く!
謎解きにブラックアウトというのはなるほどー!
これもなかなかおもしろかったな。話が進んできて,世界大戦が来てヴィクトリカと一弥がどうなるのかが今後の楽しみでもあるかな。
Missingとなかなか雰囲気がダブって良いやら悪いやら。
もうちょっとミステリ色強くても良いんじゃない、と今までのと比べると思う。
GOSICK4巻。聖マルグリット学園の時計塔で起きた殺人事件。過去にソヴュールの国政にも口出ししたという錬金術師リヴァイアサンの挑発に乗り、挑戦を受けて立つヴィクトリカ。リヴァイアサンの仮面の下の真実を暴く。
遂にヴィクトリカが教室に!アブリルがヴィクトリカと初対面しちゃいました。一弥、ヴィクトリカ、アブリルの三角関係が気になります。会話が読んでて楽しいです。
富士見ミステリー文庫のGOSICK四作目の作品。
今回は学園内での密室殺人事件について謎を追っていく内に
今まで謎に隠されていた一弥達の通う学園の謎が序々に暴かれていく。
学園の謎と共にヴィクトリカの謎も明らかになる…。
そんな学校内での二人の暮らしや、友達の関係なども今作では描かれていて今までミステリー染みていた話が少し温和になった作品だ。
いつものように事件をすぐに解決してしまうヴィクトリカの推理に今回もドキドキさせられた。
この謎は綺麗で哀しくて好きでした。ヴィクトリカの秘密もほのめかされつつ。この辺からツボにはまってきた。

ヴィクトリカが図書館から出て、実際に動いて推理する。





