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みんなの感想・レビュー・書評
少年はうっすらとした孤独の波の中にいた。東のとある国から西欧の小国・ソヴュールの山間の学園・聖マルグリッド学園にやってきた、その少年は久城一弥と言った。どことなくよそよそしい貴族階級の生徒達。学園に立ちこめる数々の奇妙な噂。そして言葉や文化の壁。真面目に勉学に励むことが自分の務めと言い聞かせながら一弥は日々を送る。そして殺人事件が幕を開けた。時は1924年春・・・。 GOSICKs 初... 続きを読む »
【収録作品】プロローグ/春やってくる旅人が学園に死をもたらす/階段の十三段目では不吉なことが起こる/廃倉庫にはミリィ・マールの幽霊がいる/図書館のいちばん上には金色の妖精が棲んでいる/午前三時に首なし貴婦人がやってくる/死神は金の花を見つける
“「君が犯人だ」 思わず泣きそうな顔になって黙り込む一弥をじろじろ見ると、悪魔的な微笑を浮かべて、 「……と、おもしろいんだがなぁ!」 「か、からかってるのかい!?」 立ち上がって怒りだした一弥に、ヴィクトリカは急に真面目な顔になった。一弥を見上げてしわがれ声で、 「しかしだね、君。警部が君を殺人犯と疑っているのも、おそらく同じ考えからだと推測されるよ。つまり、早晩、真犯人をみつけて疑い... 続きを読む »
購入日:200?/??/??
読了日:2010/02/09
内容的にはヴィクトリカと一弥が出合って間もないころ「Ⅰ」の話よりも時間的に前の話だそうだ。
桜庭一樹さんのGOSICKシリーズです。
今作では「GOSICK―ゴシック」の前の出来事を書いているのかな、ちょっとうろ覚え。
そこそこ楽しんだ印象はあるけどあんま覚えてないところをみるとそこまでじゃなかったのかも。ということで☆三つ。
にしてもこの二人が相変わらずかわいかったことは覚えてるんだなあ…(^^*笑
富士見ミステリー文庫GOSICKの番外編GOSICK S。
一弥とヴィクトリカの出会った当時の今より過去の話を書いた短編集である。
話は五章に分かれていてどれも学校の怪談のようなミステリーである。
全体的には、本編の多きな事件に巻き込まれる前の緩い日常を書いたかのようなタッチだ。
本編では名前だけの登場だった主人公一弥の兄弟の話やヴィクトリカ以外の登場人物が紹介と共に
登場するので、いままで6巻読んできたが、また新しい発見ができたので楽しい作品でした。
砂糖菓子〜よりはミステリっぽい。ミステリっぽいけど、何だろう。読めないわけじゃない。いやしかし、何だろう。そんな感じの話でした。トリックそのものはありきたりといえばありきたり。それをどう見せるかによるんだけどなぁ…。舞台設定で印象はかわるのに、勿体ない。それからヒロインの子のキャラがもう少しひねってあると面白いんだけどなぁ。そして主役の男の性格が気に入らない(笑)。脇役のほうが面白いかと思います。
面白いんだけど、ト リ ッ ク が し ょ ぼ い !!!!!!!!ミステリ文庫でこれはまずいのでは。ヴィクトリカ、格好よくキメてても、肝心のトリックがコナンの一巻で出てきたのと同レベルじゃ、なあ・・・・。
まあこの作品は元々、ミステリというよりもオカルトにウェイトを置いたボーイミーツガールだし、しかも今回は短編集(それでも話は一本でつながってるんだけど)ってことなんで、仕方ないとは思うけど。
まだ描きなれていない感じがする久城とヴィクトリカの出会いの一冊。
アブリルのエピソードが結構ビックリですが、ラストの話に一番ビックリしたかな。
自由以外はヴィクトリカの自由にしていたということか…と思うと、同人脳がむくむくとしてくる。
いろいろ妄想が湧き出た一冊。
さて、続きを読もう♪
西欧の小国ソヴュール、聖マルグリット学園に東洋からの留学生がやってきた。
学園になじめず孤独な一弥はあらぬ殺人容疑をかけられる。そんな彼を救ったのは、図書館塔に引きこもる謎の少女・ヴィクトリカだった。
(読了:2008/06/??)

【ネタバレあり】
1924年、春。東洋の島国からソヴュール王国に留学してきた優等生の久城一弥は、学園に伝わる“春やってくる旅人が死をもたらす”という怪談から“死神”とあだ名され、クラスで孤独な日々を...





