- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829204658
感想・レビュー・書評
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人生において家事を重視している僕のような人には、とても興味深い一冊。
「時間の使い方は、その人の命そのものの使い方である」という序盤の言葉にやられた。
「家事とはなんなのか?」 「どうやって効率よく家事をこなし、自分の時間を作るか」など、生活の知恵が満載。やや哲学的な家事の捉え方も好きだった。
一人暮らしの方や、もっとシンプルかつ丁寧な日々を送りたい方には読んで頂きたい一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20140427読了
基本の家事をひととおり網羅してあり、巻末には1年の家事ごよみも収録されているので、とても参考になる! -
家事の仕方について、詳しく具体的に書いてあります。家事の仕方って、誰にも教わりませんよね?だから大抵自分の母親がやっていたように、家事をするようになるそうですが、この本を読めば、自分の家事の仕方で、無駄な部分が見えてくると思います。親元を離れ、家事をやり始めたばかりの方へのプレゼントにいいな、と思いました。
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家事とは何か?暮らしを変える7つのテーマと題して、少ない物で豊かに暮らすための持ち数調べのやり方、目安量を元に冷凍と作り置きをフルに活用する食事作りの工夫、掃除の手順と予定表、洗濯の工夫、暮らしがすっきりまわる時間術、すぐに見つかりさっと出せる家庭の中の情報整理、予算を立てて暮らしをデザインする家計簿、と基本の家事を網羅する本。婦人之友社の本らしく、読み応えがあるものの、写真やイラストも多く、とても読みやすいし、自分もやってみようと思える入門書。よく本屋で見かける主婦雑誌とはひと味違う、ぴしっとスジの通った理想の暮らしがここにある。暮らし上手とは、こういうことを言うのだと、目から鱗が落ちるはず。真面目に上手に家事をきりもりしたい、清潔で合理的な暮らしをしたいと願う方に、是非、手に取っていただきたい。家庭マネジメントの神髄を学べるはず。
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少し古い本でしたが、
主婦として、家事の心得!
みたいな基本的な本でした。
家を守る、主婦としてあるべき姿、
って感じで、共働きが主流の今とはライフスタイルが違うのでそこまで参考にはならなかったかな、、
でも、丁寧な生活の心構えみたいなのがあって、
よかったです。 -
主婦向けなので気ままな独り身生活のわたしとはかけ離れているけど、とりあえず毎晩テーブルの上のものは片付けて、きれいに拭いてから寝ようと決めた。
でも、シンプルライフをめざしている時点でシンプルライフじゃないよなあ。目指さずしてシンプルであるのが最終目標だけど、いざそうなったら自分がシンプルであるとは思わないんだろうな。生きるって意味わからん(なんの話してんだろう)。 -
必要な分だけ、目に見える(自分が把握できる)範囲の物で生活する。
1時間を3つに分割して20分刻みでスケジュールを組む。
気分のいい朝を迎えるために夜準備する。
部屋に入った時片付いた状態だと気分がいいもの。 -
シンプルライフなのに、まず文字が多くて読むのが大変。
ルールの多いシンプルライフは私には向かないかも。 -
家事の基本が知りたくて借りてみたけどそういう本ではなかった(´・ω・`)
そしてものを持たない生活は私にはムリ!(笑) -
月別の行事、主婦のコラム、家事全般についてわかりやすい一冊。