戦略論大系 4

制作 : 戦略研究学会  石津 朋之 
  • 芙蓉書房出版
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本棚登録 : 23
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829503058

作品紹介・あらすじ

20世紀を象徴するイギリスの戦略思想家リデルハートは、「間接アプローチ戦略」など、軍事戦略・国家戦略の数多くの概念を提示した。彼の主唱した「戦略」に対しては、さまざまな批判や疑問が投げかけられてきたが、最近の研究では、二十世紀思想史という大きな枠組みの中で「リベラルな戦争観」と位置づけ、今日の「欧米流の戦争方法」の生みの親として認識する議論が主流になりつつある。また、戦争研究全般の発展に対するリデルハートの貢献を高く評価する文献も出版されている。代表的著作『戦略論』を通して、新たなリデルハート像と日本の国家戦略のあり方を模索する。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の偏見が酷すぎると感じて全部読まずに売り飛ばしてしまった本。『戦略論』が復刊されている今買う価値は無いといっても良いと思う

  • 【配架場所】 図書館1F 391.308/SEN

  • 「間接的アプローチ戦略」の戦略家。

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著者プロフィール

軍事・政治・外交・経営・環境など、広範な角度から「戦略」の本質を研究する唯一の学会

「2023年 『戦略研究33 ロシア・ウクライナ戦争と 国際秩序をめぐる戦略的課題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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