生きている戦犯: 金井貞直の「認罪」

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  • 芙蓉書房出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829504666

作品紹介・あらすじ

敗戦後、戦犯として「撫順戦犯管理所」に収監された日本人は1000人に及んだ。そこでは徹底した「教育」が行われた。罪の認知が迫られ、仲間は次々と陥落していくが、金井貞直は頑として拒み続けたが‥‥。
強制連行されたシベリアでは“反動分子”、建国まもない新中国の撫順戦犯管理所では“頑固分子”、帰国者が戦後結成した中国帰還者連絡会では“反中分子”と呼ばれた元将校・金井貞直がその体験を語る。

著者プロフィール

昭和27年福井県生まれ。大阪芸術大学卒。

「2009年 『生きている戦犯 金井貞直の「認罪」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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