主夫のおつとめ! (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 58
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829622650

感想・レビュー・書評

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  • 電子書籍で。
    コメディなんだけど、なんか文章が古めかしいのですね?? こういう文のひとなのかな…

  • 座敷童が出てくるww

    天然投資家お坊ちゃまおねだり魔人受:桧×元制作会社D:近藤というまた何とも面白い組合せだし、コメディBL面白いww

    このお坊ちゃま受が自由奔放のあんぽんたんでおかしいのなんのってw
    その上、家には座敷童がいるという不思議な設定だし、淫乱だしw

    近藤も、どんどんその主夫になっていくし!!でもこの攻め、ものっそいいい!!世話焼きのしっかり者のでもどこかがっくり!

    近藤が座敷童のいる家の取材で訪れた別宅の桧のマンションへ行くところから話がはじまって、おねだり魔人が一緒に暮らしてとまさに、おねだり。

    視点が変わる文章の書き方とかナレーション的な感じが入ってきたりとちょっと読み疲れる感じはあったけど、読み終わってみればなんだかおもしろかった~って感じで良かった。

    他の剛先生のを読んでみたい~

  • なんというか、期待を裏切らない見事なコメディ作品でした。
    途中までは凄く平らでBLの王道をそのまま通過しているような作品で、波もなく平坦だったのですが、最後の座敷童の趣向が笑えました。
    なんなんですかねぇ、あれは(笑)。
    番外編というか、座敷童のシリーズもの読んでみたいです。
    でも、なんかナレーションというか、言葉の端々が気になりました。区切りが短いというか、文章の留がなんか気になりました。

  • ★1.5。あらすじから受主人公かと思ったら、攻視点の一人称から始まって戸惑い(攻視点がメインだと苦手)。内容は別に面白くないわけじゃなく、むしろ萌えるはずだったんですが、一人称のテンションについていけなかったっぽい?自分でもよくわかりませんが乗れませんでした…。

  • 受けに腹が立ったのははじめてでした
    私が攻めだったらこんな受けにはもっとひどい仕打ちをする
    でも他の本もちょっと読みたいと思っている…

  • ない!!!!!!! これないわぁ〜〜〜〜…(^∀^)と、思うんだけど、軽快な文章が幸いして、これがまた何となくおもしろかったんだよね…。なんなんだろう……。あらゆる面で「ない!」と思ったけど、考えれば考えるほど「やっぱりアリだなぁ」と思えてくるこのエンターテインメントったら……。剛しいらさん…初めて読んだんですけど他のも読む必要があるとかんがえました…

  • 近藤俊樹(28才・元TVディレクター)×美倉元桧(24才・投資家・・・座敷わらしのご主人・おねだり魔神)。楽しいお話でした。おねだり魔神というのにはウケました。近藤さんはもはやりっぱな主夫に。一家に一人主夫の時代です!?

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著者プロフィール

6月9日生まれ、双子座。雑誌「小説イマージュ」(白夜書房)1996年5月号に「一枚の遺書」を発表して、新人賞と第12回月間イマージュクラブ賞に選出され作家デビュー。以後、女性向け小説を中心に様々なジャンルで活躍中。主な著作は『スワンドール奇譚』シリーズ(エンターブレイン)など。

「2015年 『恋愛事件捜査係 担当官は恋愛オンチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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