愚かしくも愛おしく (プラチナ文庫)

著者 : 妃川蛍

• プランタン出版 (2005年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[遅咲き腐女子(^^;;さんの感想 · 2013年5月31日]

大企業の次期社長候補・秀一×その職場先輩・恭之のカップリングです。
時期社長の社内抗争有りのオフィスラブものです。
秀一は妾腹で、正妻の娘婿がそのライバル的な存在でした。

最後の方は、「秀一の祖父と父の企業第一みたいなところは、
設定としてアリだな」って思いながら、読んでました(^^)
でも、もうちょっと波乱に富んでいた方がよかったかな？

[pipiさんの感想 · 2013年4月7日]

都市開発事業部部長　X　都市開発事業部社員　　
リーマン　先輩後輩＆元恋人同士

三年前恭之が振った秀一が、次期社長として現れた。年下の純情な恋人だった男は、「愛人として囲ってやる」と傲慢に恭之を抱いた。恭之はその変貌に戸惑うが、熱い瞳に激しい愛情を感じ逆にかつての想いが蘇る。好きで振ったんじゃない、全部秀一のため。今もこの腕を振り解かなくてはと思うが、狂おしい程の執着が嬉しくて身体は蕩け堕ちていく。そんな時、若い秀一を疎む専務が、二人を陥れようと動き出し…。大企業でまき起こる、男の矜持を賭けた恋。

事あるごとに盛ってくる秀一(笑)
強引系ワンコを躾る恭之は大変でしょうね～

[risuthinさんの感想 · 2010年7月11日]

優秀な後輩で恋人だった秀一が、社長の愛人の子供で、次期社長として期待されていると知った恭之は、後継者の役目を果たせと、冷たい言葉で別れを告げる。
それから三年、恭之の言った通りに、結婚し子供を成し次期社長となって戻ってきた秀一は、恭之を自分の秘書にして、愛人として囲ってやる抱く。

心では止めなければと思いながらも、流されて関係を持ってしまう恭之と、ストレートに感情をぶつけてくる秀一は、なかなか情熱的で良かった。
だが恭之、流されすぎだろ！！

[汐雨さんの感想 · 2008年4月25日]

※カバーに激しく傷みアリ（中古品の為）※

[uematsuさんの感想 · 2006年2月28日]

レビュー製作中(汗

[hokuro。さんの感想 · 2005年6月15日]

有働秀一×加務恭之。年下の純情な恋人だった男が次期社長として現れた。秀一の変貌に戸惑うが、激しい愛情を感じ逆にかつての想いが蘇る。カバー絵がキレイ！クワセモノの有働ﾌｧﾐﾘｰにやられた(笑)！