帝国の花嫁―身代わり王子の婚礼 (プラチナ文庫アリス)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 54
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829624326

作品紹介・あらすじ

森で育ったセレスは、ある日突然、ラクールの双子の王子であることを告げられ、百年に一度の聖なる婚姻-国と国を結ぶ王子同士の儀式を、身代わりとして行うことに!しかし、婚礼の相手であるバルビエ帝国の皇子・キリアンは、以前、セレスの唇をむりやり奪った傍若無人な男だった…。「おまえは俺の花嫁だ」セレスは身代わりであることを見抜かれ、あげくの果てに、強引に初夜を迎えるはめに。けれど、キリアンの野性的な熱い瞳に、身も心も掻き乱されて…。特別短編&ピンナップの豪華袋とじつき。

感想・レビュー・書評

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  • あっさりだったなぁー。
    キャラも設定も展開も、どれもとても細かく作られていたのに、文字数にしてはエッチが多すぎるのか、あっさりさらっと終わっちゃったような。とても残念。

  • 期待していたものとはちょっと違いました。洋風なお話なのですが、動画というよりも紙芝居を読んでいる印象で、壁の中の物語の印象が残りました。話も抑揚がなく、脚本のようなカタコト。BL入門編としてはイイかもですが、私にはちょっと辛すぎる一冊でした。

  • 面白かったです。
    やっぱりファンタジー書ける人ってすごいと思う。
    最後はちょっと駆け込み感が否めない気もするけど、でもそれでも良かった。
    秋山さん好きだなあ。

  • 「恋花 ─傾国の花嫁─ 」を読んでからこっちを読んだわけですが。
    ほぼ同じ話の流れなのでは・・・?と突っ込みたい。
    設定が違うだけであんまり内容が変わらない気がするー。
    濡れ場とかもほぼ同じ手順踏んでない???みたいな・・・。
    使いまわしとまでは言わないけど、まぁどっちも王道を行ってるからこういうことになるのか?って気もするけど。
    どちらもサクサクすんなり世界に入っていけるという点ではとてもうまくまとめられてるかな。
    しかし、最後がご都合主義的にまとめられてる点についてはどちらも納得がいかない気分にさせられます。

  • 面白かったけど、急に場面転換するところがあってついていけないところがあった。

  • (あらすじ)
    森で育ったセレスは、ある日突然、
    ラクールの双子の王子であることを告げられ、
    百年に一度の聖なる婚姻―国と国を結ぶ王子同士の儀式を、
    身代わりとして行うことに!
    しかし、婚礼の相手であるバルビエ帝国の皇子・キリアンは、
    以前、セレスの唇をむりやり奪った傍若無人な男だった...。
    「おまえは俺の花嫁だ」
    セレスは身代わりであることを見抜かれ、
    あげくの果てに、強引に初夜を迎えるはめに。
    けれど、キリアンの野性的な熱い瞳に、身も心も掻き乱されて...。
    特別短編&ピンナップの豪華袋とじつき。

  • 2.5くらい。
    最後の20ページでの展開の怒涛の速さに゚(∀) ゚ エッ?となってしまった。
    良い設定が生かしきれてない。

  • 秋山さんのお話はハズレがなくていいですよ。

  • 所在:自宅マンション

    森で育ったセレスは、ある日突然、ラクールの双子の王子であることを告げられ、百年に一度の聖なる結婚―――国と国とを結ぶ王子同士の儀式を身代わりとして行うことに!
    しかし、婚礼の相手であるバルビエ帝国の皇子・キリアンは、以前、セレスの唇をむりやり奪った傍若無人な男だった・・・。「おまえは俺の花嫁だ」セレスは身代わりであることを見抜かれ、あげくの果てに、強引に初夜を迎えるはめに。けれど、キリアンの野性的な熱い瞳に、身も心も掻き乱されて・・・。

    BLでファンタジー物、という設定に惹かれて購入したのですが、設定がありきたりで、話もありがちで、帯に極艶♥エロスと書いてある割にはそうでもなく・・・、プロの作家さんが書いたものとしては、正直物足りなさを感じました。それと、どのキャラにも言えることですが、ちょっと印象が弱いかなー、もうちょっとキャラがたっていればそれはそれで面白かったのでは、と思いました。

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著者プロフィール

(あきやまみちか)・作家・心交社、笠倉出版社、アスキーMW等複数社にて活躍。

「2018年 『氷狼帝と約束の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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