- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829625088
感想・レビュー・書評
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出版社に勤める敦彦は推しが弱く優柔不断。
人形師の夏目に仕事で出会うが溺愛する人形に瓜二つだという敦彦の顔に異常な執着を見せ…。
凄い夏目の自分本意な思い込まに敦彦と一緒に圧倒されました。
ここまで人の話を聞かないって。
敦彦が拒否していようがお構いなくどんどん要求はエスカレートしていくし。
でも敦彦も嫌がりながらもとか、仕事の為、弁償の為とか言いながらも惹かれていってて流されてる所が何とも。
夏目が敦彦から逃げてしまった理由には分からなくもないけど、そんな夏目にキチンとケリをつけた敦彦。
夏目と恋人になれ敦彦自身が自覚のないダメな所が成長出来て良かった。
ヘタレ執着攻め、楽しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏目がどんどん敦彦に懐く子供に見えてくる。すごい人のはずなのに...。
人形作家としてはすごいかもしれないけれど、他のことは苦手そうな夏目。そんな夏目が周りのことを全く気にせず敦彦にアプローチしてくるのは、敦彦は困るだろうな。と思いつつもちょっと楽しかった。何があっても敦彦は離してもらえなさそう。幸せそうだし、それでいいとは思うけれど。 -
夏目先生が変態変人すぎて笑った!夏目先生だけが変なのかと思ったけど敦彦も負けてない。破れ鍋に綴じ蓋カップル。
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年上攻 女装
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めっちゃ面白かった(≧∀≦)人形(ビスクドール)作家夏目先生×出版社編集敦彦。敦彦は人形が失神する位怖いんだけど、夏目先生は溺愛するビスクそっくりな敦彦に一目惚れをして…ってお話なんですがもう本当面白かったです。夏目先生が敦彦の事好きすぎて行動が斜め上行っちゃってるし、しかも遅漏とかまじふきました.∵・(°ε°)ブッ!!最後はラブラブで変人だと思ってる夏目先生に普通じゃないと言われるとか本当面白かった!!
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人形作家の攻めというんでもっと変態なのかと思ったら純粋乙女でした。
そのうえ遅漏ってwwww
イメージしてたストーリー運びとは全然違ったけれど楽しく読めましたww -
攻め:人形作家・夏目錬三郎
受け:編集者・中在家敦彦
人形が死ぬほど苦手な敦彦なのに事故で入院した先輩編集者の代わりに人形作家の写真集を作る担当にされてしまう。夏目は偏屈だと聞いていたのに物凄く親愛的だったのは彼の大好きな人形に敦彦が瓜二つと知り、更にこの仕事をしたくなくなってしまう。
自分の良いように物事を解釈してしまう作家と優柔不断で押しの弱い編集者の話…?
夏目の態度は攻めじゃなかったら単なるにKY。横恋慕するウザい人間と変わりない。
でもほだされちゃったりするのよね(笑)
気持ちより身体の気持ち良さで先に落ちた感じ?(笑)
エチ場面がふんだんにあってさすがな夜光先生クオリティ、満足しました。
蓮川先生の絵ももちろん堪能。
受けが女装する挿し絵があるのだけれど、ちゃんと男性がカツラを被った感じになっていて(これ大事)やっぱり上手い先生だなぁと思いました。 -
★4.5。冒頭の求愛から笑いが止まらず大変だった(笑)ヤンデレ執着攻は多数読んだけど、これほどまで明るく楽しいヤンデレはいただろうか?しかもお花畑の変人なのに手は早すぎるわ遅漏だわでエロはネチっこいしどんだけ!体で払う申し出を拒否したくせに何だかんだでやりたい攻に爆笑。受の「じゃ、やりますか?」が最高だよ。とにかく乙女系ヤンデレ執着攻の新境地と遅漏プレイの醍醐味が詰まっていて良かった。