- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829625156
感想・レビュー・書評
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名前から色々と想像できると思いつつ、こわい天使長はルシフェル様でした。
堕天使として有名ですがこのルシフェル様はかなり凶悪性と凶暴性と好戦的で徹底されててすごいです。
そしてそのルシフェル様を「やさしい」と評価するのはたった一人愛されている黒髪黒羽根のノエル。しかし天使長様の堕ちぶりがすごい、その理由も堕ち方も。そんなルシフェル様はまぁ性格上仕方ないとしても、結構ひどいルシフェル様至上主義のノエル(笑)
ルシフェル様が良ければ良い、ノエルさえ良ければ良い。と想い合う二人の周りはこうなるのか。ノエルのことが嫌いなタイプではなければ面白い作品だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
つまらなかったです。
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ずっと積んであった本なのですが、いったい若月センセイは何がしたかったのかが不明。
天界、魔界、人間界。こういった設定の作品はジャンル問わずたくさんあるので、その中でいい作品にしようとするとすごく大変だと思いますが、ノエルという天使の設定も悪くない。だけど何かしらのどんでん返しか何かが欲しかったです。
結局ルシフェルが堕天して生き生きと生活しているだけでは?ノエルはどう成長したのだろうか。
私にはキャラクター萌えもなかったし、相性よくなかった作品です。あ、でもセランは可愛かったです。 -
異世界ファンタジーもの…でしょうか?
こんなお話待ってました!
いや、いや、ホントに、天使長さまがステキなエゴイストなんです
そして、キュートな脇役たち
みなさんに読んでいただきたい、おススメ本であります -
若月さんの天使悪魔ものは他にも読んだことありますが、いつも天使は鬼畜ですねvそして受に惚れまくってる。権力をふるいまくって独占欲をみたしているとこもありますね。
そこが大好きですv