- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829625422
作品紹介・あらすじ
夜ごと仲間を探して啼いていた鵺は、人間に脚を射られてしまう。ところがその人間・寛慶は、痛みと怯えで泣きじゃくる鵺を見ると家へ連れ帰り、手当てをしてくれた。寛慶は鵺を厭わなかった。そばにいて、触れてくれる。ずっと欲しかった温もりが嬉しくて、鵺はこれからも寛慶と一緒にいたいと思う。そして、寛慶もまた癒えない寂しさを抱いていると知り、思わず彼を抱きしめて…。
感想・レビュー・書評
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室町、鎌倉時代…あたりを舞台にした人間と妖怪のお話。
なかなかここでの点数が良かったので手にしてみたのですが、私の趣味と異なっていたようです。
さらっとしたお話で深くはなく。物を知らない鵺となにか過去のある寛慶。そのふたりのほのぼのとしたお話で、安心な一冊でした。私はその過去を知りたかったのでもやもやが残ってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後のスピンオフの薫習は迅雷の過去話があって思わず泣きそうになった。
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鵺が純粋すぎて可愛かった!
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人外ものですが、ただ恋愛以外の設定の発展がなく、物足りなかったかも。あと鵺の受けですが、人面でちょっと怖かったですスミマセン(^^;
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もふもふ可愛い。。。もふもふなところだけじゃなくて、柚丸全体がかわいい存在。
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人間とも他の妖とも違う存在の鵺がせつない。
迅雷の話が良かった。 -
坊主?×鵺
なかなかに異色の作品。
に思ったけど、中身は普通にBLだったw
半獣の姿なんで、どうするのかな?と思いましたが
人間に化けるので、人間×ケモノを期待すると
ガッカリするかもしれませんw
脇役の迅雷の話が好きでした。 -
★とにかくひたすら柚丸が可愛かった!何も知らない無垢な心はもちろん、もふもふっぷりが半端ない!!(笑)鵺の不思議な姿が、段々愛らしく感じました^^なので、もしや獣かん?!とか思ってしまったり(爆)ちゃんと人型になれたてけどww迅雷と先代鵺のエピソードせつなかった・・・。迅雷は彼に対して特別な想いを抱いてたんだろうな~。最後の感じから、今後実道と・・・?と思わせる終わり方だったのが気になる。
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人外モノ
表紙の色っぽさに反して、中身は純粋でした
そして、続編求むーーーーっ!な作品です