新妻と獣な旦那さま (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 69
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829625613

感想・レビュー・書評

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  • 神様が出てくる中華系ファンタジーといった感じ。さくっと読みやすいのに、世界設定はしっかりしていてなかなか面白かったです。心が温まるお話なのに、しっかりエロが盛り込まれていて、完璧でした。

  • とってもメルヘンなお話だったけど、なにせ獣姦がそんなにひどい事だと、いまいち思えなかった自分がダメだな、こりゃとw最後のオチまでとてもよくできた、素敵なお話でした。メルヘン。

  • 純粋で可愛い作品。
    先が読めるのと絵がかわいいのとで、内容としてはそこそこエロい描写のはずですが、爽やかに見えて甘酸っぱさがありました。
    あとは絵が安定した可愛い絵で、BLっぽくなくてコバルトやビーンズで活躍してそうで身に入らなかったです。

  • 異国の神・御武王×異形と忌まれる皇族の末の皇子・瑞宝。ファンタジーもの。
    瑞宝はとても健気で御武王はとても優しくて、お互いを気遣い想い合ってる関係が素敵でした。
    なので一転して冷たく感じる花嫁修行のところは好きになれませんでした。まあストーリー上仕方ないんですけどね。でもここより穏やかでラブラブなふたりをもっと見たかったなー。

  • 健気な受けと優しい神様のお話。この作者さんはお初でしたが、私には少し読みにくく感じた。というか前置きが長すぎてやっと結ばれたらもう終わりっていう、しかも特に大きな事件もなく、でもキライじゃない。ので☆3

  • 瑞宝の健気さと御武王の愛情の深さが良かった。
    色々と何事件が襲ってくるのかと思ったりもしたけれど、そういう内容はあまり無くて、思っていたよりサクッと読めました。

  • ★3・6
    瑞宝の健気さやいじらしさがすごい可愛かった!自分を犠牲にして・・・っていうシーンにはうるっときた~;;御武王も元の姿に戻れて、ハッピーエンドで何より。でも、終わり方といい、作中のエロシーン多すぎる;こんなにいらない・・・これさえなければもっと良かったのに。瑞方が御武王ともふもふと和やかに過ごしてるのだけで満足だった。

  • あれ!?終わっちゃった!?異国の神、御武王×末の皇子瑞宝。もふもふで寝てるシーンが好きです。瑞宝はいい子だし、御武王は溺愛しててラブラブでした。花嫁修行をもうちょい控えめでラブラブ夫婦生活がもっと読みたかった!

  • イラスト:壱也
    装丁:K's Station

    柊平ハルモさんの本、初めて読みました。すっごく受けの子がけなげでかわいくてよかった~お話の構成もしっかりしていて、難しくなりすぎない程度に読み応えもあって、最後もきれいにまとめていて満足!
    触手エロや媚薬プレイなどバリエーションもあって◎

  • 瑞宝が健気で凄く可愛かった。読んでる最中も、もふもふしてて、和む。……だけに、唐突に終わって、正直「あれ?」って。……「あれ!?」って……!!(大事な事なので2回言う)  何かもうちょっと書くところじゃないでしょうか……後数頁。尻切れトンボで不完全燃焼。もうちょっとフォローが欲しい。それがちょっと不満。
    でも、続編が出るなら是非読みたいです。

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著者プロフィール

小説家。2002年に『医学教室の密やかな夜』(角川ルビー文庫)でデビュー。

「2019年 『翠玉姫演義 三 ‐泥に咲く花‐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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