- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829626252
感想・レビュー・書評
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オタクってやっぱりオカルト好きなんだな(こなみ)
ホラー小説好きとしてはオチは読めたんですけど、BLレーベルでここまで攻めたのは当時けっこう凄いんじゃないだろうか…
いやでも、だからこそ感もあったな…
これは前編?らしいので、そういう意味では待て次巻って感じでしたね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
霊媒系のホラーBL。二巻も一緒に買えばよかったって後悔…
風体は甲斐性なしだけれど人の心の機微に聡く優しい攻めと、大好きな妹を亡くしてしまい心を閉ざし鬱屈とした日々を送っている受け。この巻では周が西門に惹かれる様をすごい丁寧に書かれていて、本格的に恋愛ってなるのは次巻らしい。でもこのじわじわ心を解きほぐされていく様を読むのがとてもいい。ちゃらんぽらんな感じの西門とツンデレ気味の周の大人と子供という感じ(周は成人しているが)いいよね。
ほんと続きをまとめて買わなかったのが悔やまれる…
亡くなってしまった妹の薫のキャラクターがすごく好き -
ホラーの王道無数の手に引き込まれる怪異。お約束でもゾッとしました。
真相がわかってみると黒い手達はただただ哀れで生きている人間の方が怖いという王道オチですがおもしろかった。
ジャンルは一応BLのようですがBL要素はほぼありません。BLレーベルではなくライト文芸で出版すればよかったかも。
このくらいのほんのり風味が個人的には美味しいですけどBLを期待する読者には残念かもしれません。 -
続編が発売されたのでようやく着手。事件自体はこの一冊で解決するので、読んでおいても良かったかな。
あとがきにあるようにBLのLまで行かなかったけど、その分納得がいくまで心情的なものをじっくり描いてくれるように感じたので、気にはならない。
攻の西門は口調は軽いけどイイ男だし、受の繊細で複雑そうなところもよい感じ。続編ではどこまで進むのか。
いっそシリーズみたいに続いてもいいくらいに好み。とにかく楽しみ。 -
推理小説みたいでよくできた事件で面白かった!薫ちゃんは生きていて欲しかったけど、もっと救われればいいなと思う。まだまだ周と西門の恋愛温度は低いので次巻の内容を楽しみにしています。
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頼む、売れてくれw
続編が読みたいですw -
うるうるきゅゆきゅんだった。まだまだ序章。早く続きが読みたい。いいわあ。こういう祓い屋のバディものって大好き。これから、2人がどうなるか、幸せになって欲しい。2人とも辛いことにあってるから。