- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829626405
作品紹介・あらすじ
入社直前に内定会社が倒産した若宮鳴海を救ったのは、総合コンサルタント会社を経営する百鬼静。
都心のビルのペントハウスに住む、超ハイスペのイケメンだ。
その実体は、妖しいコスプレで胡散臭い呪文を唱え、『呪禁師』を名乗り、さらには鳴海にセクハラばかりしてくる。
こんな詐欺まがいの会社辞めたいと思っていた時、鳴海の元カレが国会議員の秘書として依頼に現れて…!?
感想・レビュー・書評
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とても可愛らしくポップなお話でした。
麻雀仲間のおっちゃん二人とか、百鬼さんと鳴海くんのその後とか続編が読みたくなったし、ナギリビルの他の階のこととかお金持ちな理由とか師匠の話とか、いろいろ気になる伏線が満載の素敵なお話でしたー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。愛がわからない攻という小中さんにしては変化球も、受が納得しているのでよし。クズ男というより、一筋縄ではいかない男という印象。過去にも色々ありそうだけどその辺は語られず、続編を見込んでの展開という気がする。カッコイイけど規格外の攻と、そんな攻を好きになってしまった受。二人の関係性にも期待。イラストも素敵。続きが出たらぜひ読みたい。
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呪禁師、初めて読む職業
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呪禁師…胡散臭い!(笑)胡散臭さとほんとに力があるんだろうなぁというのが交じり合っておもしろい。百鬼先生のうわべしか書かれてなかったので、もっと背景を知りたいなあ。続き読みたいです。