欲望の犬 (f-LAPIS LABEL)

著者 : 中原一也

• プランタン出版 (2006年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[あまぐりさんの感想 · 2018年4月26日]

　
わんこ攻は射程範囲外なので普段は進んで手を出さないのですが、中原先生の書くわんこは読めてしまうから不思議。
そして良いお話でした。今まで読んだわんこの中で一番好きかもしれない…！さらに当て馬君が大人の紳士だったお陰で跡を濁さず爽やかに退場していったのが無駄に好感度大でした。笑

[xxhaaaluxxさんの感想 · 2016年7月28日]

2016/07/28

[びーえるメモ用＠ネタバレ注意さんの感想 · 2013年7月12日]

★3.0。中盤までは、甘え上手でエロは野性的な年下攻のタラシっぷりに萌えてたんですが、幸田登場あたりからの受のグダグダと攻の真意のわからなさにちょっと萌え下降してしまいました。クールビューティーだったのが元カレにフラフラして攻にウジウジして女々しくなってしまったような。攻は受への言動がどこまで本心なのか、どんなワケアリなのかはっきりせず、素直に萌えて良いものかモヤモヤしたまま読んでたんですが、思ったよりも単純でガキっぽい真相に拍子抜けでした。可愛かったですが…。攻の犬っぽさがちょっと説明的に感じました。

[紫倉さんの感想 · 2013年4月28日]

年下お犬攻め。そして年上眼鏡お堅い職業受け。
キャンディーバー・・・・！！
愛シリーズの斑目さんを思い出しました中原てんてぃ

[ちびねこさんの感想 · 2013年4月4日]

H上手な年下わんこに翻弄される堅物美人検事。
本心隠したまま体だけの関係に堪えられず一度は離れてしまう、という王道パターンです。攻めは何年も前から好きで…という軽い執着入ってて◎
絵師さんは今はだいぶタッチが変わってるけど、この頃が好きでした。

[白薔薇お七さんの感想 · 2012年9月15日]

中原さんで年下ワンコは珍しいのでは？とてもよいワンコw
これ、自発的に初めての出会いを思い出さないところが素晴らしいと思った。
アテ馬にはもうちょっと頑張って欲しかったけど、こんなものか。

勝手に（バイト感覚だったとしても）仕事やめてしまって
なんて無責任なヤツ！と思わないでもないけど、末永くお幸せにー。
本編終わった後の後日談が読みたかったー

[AGPONさんの感想 · 2012年2月19日]

年下わんこ攻め×メガネ年上優男受け

[pompom123さんの感想 · 2011年8月22日]

地方検事の水上は、雨の中拾ってきた哲哉と獣じみたセックスをしてしまい、そのまま家に居着かれてしまう。愛されていると錯覚するほど水上を欲しがって抱くくせに、いくら躰を繋げても哲哉は素性を明かそうとしなくて、水上は自分だけが振り回されている気がしてならない。以前会ったことがあると仄めかされても、詳しくなるの躰のことばかり。偶然哲哉が人気上昇中のモデルだとわかり、水上は行きずりの関係を思い知らされて―。

[年下攻め侍ももかさんの感想 · 2011年5月4日]

これはよい年下攻め！
奈良さん絵の先入観で受けさんはツンデレクールだと思ってたけどそうでもなかった。なんかちょっと抜けてる感じで乙女かわいい。あとエロい。これは素敵な淫乱ですね！眼鏡だし。かわいい。
当て馬の幸田さんにときめいたので受けが！見たいです！年下に攻められてるとこ見たいです！
ラストも綺麗でごちそうさまでしたよー

[流さんの感想 · 2009年3月21日]

地方検事の水上は、雨の中拾ってきた哲哉と獣じみたセックスをしてしまい、そのまま家に居着かれてしまう。
愛されていると錯覚するほど水上を欲しがって抱くくせに、いくら躰を繋げても哲哉は素性を明かそうとしなくて、水上は自分だけが振り回されている気がしてならない。
以前会ったことがあると仄めかされても、詳しくなるの躰のことばかり。
偶然哲哉が人気上昇中のモデルだとわかり、水上は行きずりの関係を思い知らされて―。


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ワン仔好きには萌えましたよ(*^^)v

著者プロフィール

2001年に白泉社にてデビュー。シリーズ物を多く手掛ける。

「2016年 『極道の淫らな挑発 』 で使われていた紹介文から引用しています。」