Ensemble~ぼくの妹 (美少女文庫)

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  • フランス書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829657072

作品紹介・あらすじ

「初めては、お兄ちゃんに捧げたいの」放課後の保健室、勇気を振り絞った涙の告白。抱けば折れてしまいそうな細い身体に、心臓の鼓動にさえ震えるいたいけな乳房。ぼくの理性を奪ったのは絶対禁忌の美少女-妹。ずっと眩しく見守ってきた君が、ぼくのことをこんなに想ってくれていたなんて。純愛の処女誘惑に溺れるぼくは、もう一人の妹が望む夢には、まだ気づいていなかった。学園を舞台に、愛らしい双子姉妹が贈る、切なくもドタバタな恋の"合唱曲"。

感想・レビュー・書評

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  • 脇役がお話に便利に配置されている印象がある。保険の先生とか、生徒会長とか、トラブルメーカーとか。とは言え、エロ小説としてはなかなかいい感じ。特に保健室でお尻を撫でるシーンの雰囲気が好きだ。

  • 姉【野原苺】妹【野原珊瑚】は双子。姉妹が想いを寄せる実の兄【野原慎一郎】は同じ高校の先生。
    苺・珊瑚は兄に想いを伝えようとするが妨害やお互いの気持ちの動揺でうまくいかないが・・・それでも・・・といったところでしょうか。

     2003・7・25 初版 245ページ

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著者プロフィール

橘真児(たちばな・しんじ)
新潟県出身。1996年『ロリータ粘液検査』(マドンナメイト文庫)でデビュー。
「もっとも青春小説的な官能作家」と評され、注目を集める。
以降、グリーンドア文庫、フランス書院文庫、フランス書院美少女文庫、双葉文庫、祥伝社文庫、竹書房ラブロマン文庫他で執筆。
教員をしながら執筆活動を続けてきたが、のちに専業作家となる。
著作に『診てあげる 誘惑クリニック』『理想の玩具』『語学教室 夜のコミュニケーション』『人妻遊園地』『人事部 夜の悩み相談室』『人妻部 夜の社員研修』『奥さまの細道 人妻めぐり』『人妻の筆下ろし教室』『あの日抱いた人妻の名前を僕達はまだ…』(以上、二見文庫)など多数。

「2022年 『ウチでハメよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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