姉ウエイトレス!: 姉の姉による弟のための洋菓子店 (美少女文庫)

著者 :
  • フランス書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829662274

作品紹介・あらすじ

「僕、お姉ちゃんが、大好きです!」勇気を振り絞った、心からの告白。それを聞いた姉たちは-嬉しさのあまり、言葉だけで潮噴き&失禁絶頂!?「私たちも好きに決まっているでしょ!」テーブルに手をつき、それぞれお尻を向けるお姉ちゃんウエイトレス!陽子の黒!杏菜の縞パン!泉の水玉!三者三様のショーツが露わになって、弟クンの理性を瞬殺!覆いかぶさるように、啓司は三人の姉たちにのしかかり…姉好きによる、姉好きのための姉ノベル。甘く激しくここに開幕。

感想・レビュー・書評

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  • 評価:D+

    歯車が噛み合わないと…

    ・ストーリー
    詳細は、
    http://seesaawiki.jp/w/eroright2006/d/%bb%d0%a5%a6%a5%a8%a5%a4%a5%c8%a5%ec%a5%b9%a1%aa%20%bb%d0%a4%ce%bb%d0%a4%cb%a4%e8%a4%eb%c4%ef%a4%ce%a4%bf%a4%e1%a4%ce%cd%ce%b2%db%bb%d2%c5%b9
    こちら参照。

    卑屈さから対人恐怖症発症した主人公が療養の為に一人暮らし始めたら、発症の原因である実は主人公溺愛してる姉達に(性的に)襲い掛かられる流れ。

    正直、キャラ設定が致命的な印象。
    まず主人公ですが…卑屈極まりなくてとにかくウザい。
    ヒロインの方も、自己中心的極まりないのでただただウザい。
    明らかに自分らが主人公の病気の原因なのに、そこで更に突撃するのはどうなんですかね…しかもほぼほぼ自己を省みないのはさすがに無いわ、としか。

    後青橋先生の作品って、ハーレム系の場合狂言回しポジのヒロインが上手く話をコントロールしてる感あるんですが、今回はそれが無く感じられて残念要素ばかりが目立つ感があり。
    残念要素持った登場人物達が噛み合って話盛り上げていくってのが青橋先生作の魅力だと思ってるんですが、残念要素が只管前面に出て噛み合ってる感が無いのはさすがに辛かったです…どうしてこうなった。

    この他特筆すべき点としては、プレイは基本3P構成となってます、編集側の意向の模様。
    ただ割りとピンよりの構成になってます。

    どうせだったら各キャラ最初はピンプレイにして、キャラ掘り下げに使えば良かった気がします。

    とにかくもったいないの一言。

    ・挿絵
    あまかわあきと先生画。
    メイド制服絵の破壊力高すぎる…きっちり描き込まれてる完成度の高さは非常に高評価。

  • 978-4-8296-6227-4 352p 2012・9・30 1刷

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著者プロフィール

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「2015年 『恋乙女 ヤンデレ生徒会長ささら先輩と毒舌水泳部・琴子ちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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