華の皇宮物語 (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 88
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665015

作品紹介・あらすじ

繁栄を極めた耀爛王朝では、まもなく皇帝に即位する皇太子の後宮が設けられようとしていた。男装の少女・香蓮は期せずして後宮に召し出され新后候補に。けれども恋に落ちた相手は皇太子ではなく、凛々しく優しい先々帝の皇子・白勇波。密会を繰りかえした二人は将来を誓いあうも、皇太子が選んだ新后候補の名は-!?人気作家が華麗に描く乙女のための中華宮廷ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • ティアラ文庫創刊御祝儀と作家目当てとして買い。
    ゴジランさんはさらさら読めていいNE

  • 中華もの好きなので買ってみました。
    家長となるべく男として育てられた香蓮が、妹の代わりに後宮に上がることになり、出会った武官と将来を誓い合います。

    男として育てられたので、言葉遣いが男になることがありますけど、香蓮の性格嫌いじゃないです。桃花もイラストがないから、どんな顔かは分からなかったけど、こっちも結構好きです。

    そんなに激しい描写もないから、さくっと読めますけど、挿絵はやっぱり、ティアラ文庫だなって(^^ゞ
    続きもあるようなので、また見かけたら買ってみようかな。

  • 表紙絵に一目惚れして買ったものだったのですが、内容も甘くて幸せな感じだったのでとても良かったです^^後半にかけて少しストーリーが大雑把になっている感じを受けるのが残念。

  • オチがやや強引なきらいはあるが、ライトノベルとしては平均点。ただ私は萌えなかった。

  • シリーズ1作目

  • 女性向けラノベ・男女恋愛・性描写OK!
    なんて私向けなレーベルなんだろう!と期待して一冊試しに買ってみました。
    撃沈。ムリでした。萌えも燃えも何もない。炭酸の抜けきったコーラみたい。

  • 文章もすごく読みやすく面白かった。同作者の「金の王子〜」はBL臭さが駄目だったので警戒してたけどそんな事はなく。ただ個人的な好みとしては、脇カップルの方が好みだった。絵はカラーも挿絵もすごく良かった。欲を言えば女の子キャラは可愛いんだけど、男キャラがいまいちかな。あと同レーベル他作品にも言えるけど最中の絵はいらない。18禁乙女ゲーや普通の漫画(LOとか)なら絵がいっぱいある中で最中の絵があるのは魅力の一つとも思うけど数少ない絵なのに最中の絵にページが割かれるのは勿体無い

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著者プロフィール

6月9日生まれ、双子座。雑誌「小説イマージュ」(白夜書房)1996年5月号に「一枚の遺書」を発表して、新人賞と第12回月間イマージュクラブ賞に選出され作家デビュー。以後、女性向け小説を中心に様々なジャンルで活躍中。主な著作は『スワンドール奇譚』シリーズ(エンターブレイン)など。

「2015年 『恋愛事件捜査係 担当官は恋愛オンチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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