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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829665114
作品紹介・あらすじ
絢爛たる産油国王の后になるか、それともハレムで飼われる身か!?傲岸不遜な王子カルディールにさらわれ、ハレムに入れられた寧々を待っていたのは、正妻か愛人かを決する儀式。迫る儀式を前になすすべもないなか、優しい王族ラシードが唯一の味方に。寧々に脱走の手引きを施したのだ…。それは、王位継承の陰謀が絡んだ罠!?濃厚LOVE満載、灼熱のように激しいロマンス。
感想・レビュー・書評
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【エロ注意】TVで偶然みた主人公を気に入った王子様に連れ去られる。
王子に奪われた馬(親に勝手に売られた主人公の飼い馬)を取り戻し、家に帰りたい主人公だったが……
キャラよかったし、楽しめた。王子のカルディールは割と一途でいい奴だったし、執事もいいキャラ。
ただ、馬連れて一人で砂漠に逃げるあたり、主人公アホの子だと思ったわ。
現実にないわーと思いながらも楽しむのがこの手の作品の醍醐味だと思ってるんで、ご都合主義はお約束♪
しかし、ヒロインに愛馬の面影を見るヒーローと、馬を取り戻すために海を渡るヒロイン。馬好きすぎて笑ったw -
ティアラを味見して追いかけたくなった作家の読み残し。
他の作品ほどエロ度は高くないし、鬼畜度も低い、やはり最初の作品には遠慮があったのか?まあ標準かな?それより、王族は性欲が強すぎて女を壊さない為にハーレムを作った。良い設定じゃん。
最後が消化不良だし、ヒーローの従兄弟のラシードの話とかを書いてくれたらうれしいのにな。王族だから尋常でない性欲なんでしょ。
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