王子が恋した女神姫―薔薇と陰謀の舞踏会 (ティアラ文庫)

  • フランス書院
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本棚登録 : 59
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665138

感想・レビュー・書評

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  • 表紙の女の子の顔が好みだったんですけど、なんだかなぁ。出てくる登場人物、みんな性格が悪いです。主人公のマリエもそうだし、金細工のおばさんも、リラもクレメンテも黒いっていうか、なんというか。唯一性格が良さそうなのは、マリエの死んだお母さんくらいでしょうかねぇ。

    しかも王子様であるアランやレティシア姫の騎士ダーラントもイマイチ、かっこいいとも思えず、性格も好きじゃないし・・・。

    なんといっても、マリエとアランのHシーンが、しらけちゃいました。もうちょっと恥じらいもあっていいのでは?なんて思うんですけど、男性誌でよく見かけるような表現で、えーーーって感じ。

    話としても、町娘として育ったはずなのに、なんの躊躇もなく女王になってるし、ご都合主義前回でイマイチなお話でした。

  • ロマンスでも無く、宮廷陰謀SFドラマとしても弱い。だいたいヒーローはほとんど活躍しないし、二子の姉妹との仲直りも能力で心が通じた…では、あまりにご都合主義。

  • 登場人物がみんな性格悪い!!!
    やっぱり男性向け作家の人が書いた本とは違うのかしら。

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著者プロフィール

キャリア26年の小説家。ジュブナイルポルノ、ライトノベル、時代小説などを書くかたわら、専門学校で小説の書き方を教えたり、奈良で小説教室を開いたりしている。

「2023年 『「悪魔のささやき」で書く短編小説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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