ヴァンパイアの花嫁 (ティアラ文庫)

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  • フランス書院
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665220

感想・レビュー・書評

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  • 乙女向けのヴァンパイア小説だというので、取り寄せてみたのだけど表紙から感じる嫌な予感が的中。 お話の方は、トワイライト風味の普通のライトノベルといったところなのだけど、とにかく余計な描写がある。「それは本当に必要なのか?」と膝を突き合わせて問い詰めたいくらいなのだけど、調べてみたら、この文庫には必須要素らしい。 でも、無かった方が面白いのになぁと残念に思う。この文庫じゃないところに書いたモノを読んでみたいな。

  • 吸血鬼のリュシアンと吸血鬼を殺す血を持つセリーナの禁断の愛、なはずが、実兄にキスされたりっていうのが随所に出てきて、ちょい冷めちゃいました。ただのシスコン兄っていう設定だけでよかったんじゃないかなぁ。

  • 少女小説!キュンとした。ヒロインと相手役が両想いなのに吸血鬼設定のせいで片想いだと思ってる所とかそれなのに独占欲出す所とか少女漫画ちっくで良い。ただ実兄とのエロは要らないかな。そこで嫌な気分になってその後の相手役とのエロが霞む気がする。

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