ウェディング・オークション―その香りは花嫁を誘惑する (ティアラ文庫)

著者 :
  • フランス書院
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本棚登録 : 153
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665237

感想・レビュー・書評

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  • ティアラ文庫デビュー。

    ストーリーを楽しむには浅く(そこかしこで突込みを入れたくなる
    エロを楽しむには違和感があり(ヒロイン従順すぎじゃね?
    シチュエーションを楽しむにはラブラブすぎて(ライバル頑張れ超頑張れ

    アレクシスとエリスの件は禿げ萌えたが
    それ以外は非常に残念なお話でした。

  • こういうのを読むのは初めてだったのですが、どこをどう切ってもエロばかりで驚きました。
    それと、やっぱり欧州の姫様物はあまり好きではないらしく、好感を抱くことができませんでした。内容は大人なシンデレラ。

  • 再読。この誤解→誤解が解けるという展開は個人的に好きなので、読みやすかった。…けれど王子、まず最初に人の話を聞けよ、と突っ込まずにはいられない…。途中からパトリシアが不憫な気もしました…。
    http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-16.html

  • 王子まじヤンデレ。誤解のまま突っ走って無理やり(アカン)
    とりあえずお前は好きだった女の話をちゃんと聞くべき。人の話を聞かないやつは社会人として王様として無理。そして風の噂に惑わされすぎ。お前はやっぱり好きだった女の話を(ry
    でもまあティアラ文庫というコンセプトに話の整合性はいらないよネ。いやちょっとは要るか。

    エロシーンは濃厚。異物挿入とはやりよる。
    イラストはBL畑のなレーターさんなせいかちょっと女子が男子ぽい。

  • 王子レナルドとのデート権を母上が落札してきたことから話が始まるんですけど、媚薬というか香水の香りのせいで、珍しく最初っから、パトリシアが乱れる、乱れる(^^ゞ

    レナルドは、2年前も勝手にパトリシアを襲った上に、ふられたと思い込むし、再会したらしたで、パトリシアがお金に目がくらんで王子のデート権を落札したとか思い込んでるし、思い込みははげしくて、嫉妬深くて、人の話を聞かない・・・ダメダメです。
    しかも宝石入れるとかハチミツかけるとか、ちょっと変態系?困ったちゃんでした。

    最初からずっとエロシーンばかりで、執事とメイドまで、やってるし、まあ、テンポはよくて、一気に読めましたけど、もうちょっと、周りの状況も書かれているとよかったかなぁ。

  • ものすげーヒーローの自分勝手な誤解でとんだめに合わされるヒロインの話でした!

    しょっぱなから、媚薬のようなものでおかしくなって抱かれてしまう。
    そのあともいろいろひどい目に・・・。
    終わりのほうで「ひどい抱かれ方もしたけれど~」やっぱり好きみたいな描写がるんですが、全部ひどい抱かれ方やん!って突っ込みたくなりましたwww

    「シンデレラ・クルーズ」もそうだったんですが、なんか異物を入れるのがすきなんですかねぇ~。今回のヒロインは本当にかわいそうだけど、えらい丈夫な女の子だなぁ~~と感心してしまった。
    普通あんなことばかりされたら、腰とか立たないと思うんですけど!

    あと、ガリ勉でがんばってるのに王宮に軟禁状態にされてしまうわけなんですが、自分の大学のこと心配したり、家族とか心配しないのか?
    ちょっとシチュエーション的に説明がないのがこの文庫の特長なんですよねぇ~。

    萌って、やっぱり登場人物に入れ込む要素がないと発生しない感じがします。

  • 王子が人の話を聞かなすぎ。そんなすれ違いからのスタート。

  • ちょっとしたすれ違いでベッドでここまでいじめていいのかな。
    楽しいからいいかあ。

  • 設定自体は悪くないのに....

    濡れ場が酷過ぎる。
    そして王子がおかしな誤解をして主人公を卑下しながら抱くのも解せない。

    擦れ違い方も「エェ(´Д`;)??」って感じで、強引すぎる。

    そして表紙を飾るヒロインは絶世の美女設定らしいですが....

    このイラストレーターさん、「シンデレラ・クルーズ」ならまだしも、この内容には不向きだと思いました。

  • 勘違いとすれ違いの話で、基本純愛なんだけど
    レナルド少し話し聞け(笑)
    これ、元々の出会いがなかったら、パトリシアおもいっきり振ったって大丈夫なんじゃないの……(笑)その二年前の別れも蝶・勘違いだし(王子の)

    王子は前半の無体の分、ごめん、ってなってからはちょっとかわいいんじゃないの……と思ったけど、それも自分で説明しないからパトリシアは態度が変わった理由が判んないままだったし、……バカなんだろうなあ、ぼっちゃん育ちってかんじで(笑)
    あとえろえろぷれい過ぎて途中で話がすっ飛んだ。じゅ、じゅんあい……だったよ……(笑)

    しかしパトリシア……体丈夫……(笑)

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著者プロフィール

仁賀奈(にがな)
小説家。主にティーンズラブ小説、BL小説のジャンルを手がける。代表作のひとつ『シンデレラ・クルーズ』を刊行したフランス書院ティアラ文庫をはじめ、多くの出版社から著作を刊行し続けている。

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