トリニティ・ロマンス 鈴蘭の花嫁と双子プリンス (ティアラ文庫)

著者 :
  • フランス書院
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665435

感想・レビュー・書評

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  • 表紙に惹かれて読んだけど、この絵師さんはカラーが映えるタイプなのかな。
    2人に全く惹かれない男前ヒロインが珍しかったので楽しくは読めたけど
    最初で最後のH(3P)が始まるのが話も4/5を過ぎてからというのは
    ティアラで出す意味ない気がします

  • イラスト買い。でも話も面白かった。
    現実主義でサバサバした主人公の少女小説ヒロインらしからぬ言動はすごい良かった。んですが、恋愛展開とかドエロ展開が少なくて、この文庫としてはいかがなものかと。

  • リーゼロッテのサバサバした性格で、コンラートとヴァルターのどっちも選べないから逃げるという行動は腑に落ちないけど、双子が嫁を共有する落ちなら、ヒロインのこの性格はあり。世間の目は厳しそうだが一婦多夫制があっても良いじゃん(昔同じ様な落ちの少女漫画あったよな)

  • 妙に冷めた主人公リーゼロッテが結構よかったです。
    双子の公子とのやりとりも特に違和感はなかったし、もうちょっと続いてもよかったかなって思いました。

    ティアラ文庫では珍しく、H描写は最後だけで軽めでしたけど、双子ということで当然3Pでした(^^ゞ
    まあ、3人がよければいいのかなって。

  • 薄味ラブで楽しいけど、このレーベルで出さなくても良かったのでわ。テンション低め主人公が可愛かったし、ちょっと展開駆け足だったので別レーベルでシリーズで展開してくれたら評価もっと高かった気がするなぁ。

  • 評判はよくないみたいだけど、わたしは好き。
    主人公の心の動きがたっぷり描写されていて、よかったな。
    三角関係としては、なかなか新しい展開。
    普通の小説ではありえない展開だけれども、まあこれもありかな。
    邪道だけど。
    美しい双子のプリンスにかこまれる……なんて萌えですよね。

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