- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829665473
感想・レビュー・書評
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伯爵令嬢のイレーネが恋する聖職者のサヴァリオ。サヴァリオに迷惑をかけないため、軽蔑されないために自分の恋心を隠そうとするイレーネが焦れったくなる。でも、大切な人に嫌われたくない、その人のことを守りたいと思うのは理解できるけど。好きと言って欲しいサヴァリオと、隠そうとするイレーネ。すれ違いばかりの2人だけど、お互いを大切に思っているのは間違いないから、ちゃんと伝わればその後は安心かも。と思えた。
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仁賀奈さんの作品にハマって
これも読みました。
腹黒な感じのヒーローが良かったです。
でも私的には年下ってのが残念でした。
年上だったらもっと好きになってたかもな -
面白かった、んです。
えろシーンもそれはそれは濃厚で。
腹黒敬語責め、個人的には大好きなキャラ設定だったんですが
なぜかサヴァリオには全く萌える事がありませんでした(´・∀・`)
何故だ…!
むしろ悪役側のアンドレアに萌えた私って…私って…(;ω;)
多分、狂愛だったような気がしたからです。
最愛の一人を想いすぎて他全てを犠牲にするという発想にきっと私は萎えたんだと…思われる。
あとはヤンデレと微妙なラインだったからかなあ…。
イレーネを殺しはしないだろうけど、イレーネに関わって気にいらないやつ全てを闇に葬っていそうな気さえする…恐ろしい!
最後のえろシーンもそうでしたが、度を超えた意地悪と
裏の性格の悪さに途中からヒロインが何故未だにサヴァリオを好きなのかさえ理解出来なくなってしまいました。
ストーリーとしては嫌いじゃないです。
しかし…前回読んだファムファタルといい…叔父に両親を殺されるっていうのは最近の流行りなのかい?(笑)
イレーネも好きな方。
ただサヴァリオに萌えなかったんだよなあ…それが悔しい。
でもこの方の他の作品も読んでみたいなと思っているので、他作品が楽しみですが。
作者さんのあとがきも面白かったですし( ̄ー ̄)
イレーネ…死ぬなよ!(笑) -
年下攻めだけど、年下とは感じなかった。
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ソフトに年下攻め。いじめ方もソフトで強引。いいですね。好み
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いろんな意味で、主人公は馬鹿だなと思った。
自分を襲ったり、親からの財産を横取り、自分の都合のいいように嫁がせようとする叔父に親切にしたり、身を案じたり....
途中で読む気が失せてきます。