ローズ・トリニティ (ティアラ文庫)

著者 :
  • フランス書院
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本棚登録 : 79
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665725

感想・レビュー・書評

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  • ヒロインが霞むくらいにヒロインの元許婚がいいこ。
    妻を三人も殺したと噂の立つ悪魔伯爵の頑なな心を溶かすのはヒロインの役目だろー。
    色々読んできたけど、こんなに幸せなさんぴendは初めてです。
    ただ伯爵付きの騎士がニアホモかな……。

  • 男女の三角関係ってこんな風にまとまるんだっていう、納得半分驚き半分な感じで読み終えました。まぁ確かに、穴は二つあるし…汗
    でも、主人公の二人を平等に愛する気持ちっていうの私にはちょっと強引に見えました。キルヴィス様にほだされるのが早いというかキルヴィス様もアリンに速攻落ちてるところがなんというか、さすが外人!と思いました。

  • 【エロ注意】純朴でワンコのように慕う年下幼馴染と、冷酷な伯爵との3p。

    没落貴族の主人公は、娼館の下働きをしている。
    娼館の息子ラルとは幼馴染のようなもので仲がよく、許嫁にと望まれているため、客をとってはいない。

    ある日伯爵に気に入られ、ラルの命を盾に結婚を迫られることに。

    伯爵の紅い目と悪魔の噂がうまく作品に生かされてて、伏線張るのがうまいなぁ。

    ラルは子供っぽいっていうより、幼い。刷り込みヒヨコ感は嫌いじゃない。

    伯爵は最初嫌な奴で、主人公に嫌われてるのを良しとしてるあたり、好きになれる気がしなかった。
    けど、裏に抱えてるものとか知るとぐらつく主人公の気持ちもわかるわ。

    伯爵とラルの相性も良さそうだし、三人で幸せになればいいんじゃないかな。

  • ラルのキャラがイマイチな~。キルヴィスもなんだかんだ言いながらイイ人方向に寄せてくとか、微妙な。まぁ、3Pのハッピーエンドパターンって、落とし処難しいよな。嫁がビッチとか開き直れない乙女系小説だもんな。

  • 2012年6月19日読了

    ざっくり読み。
    別に内容が悪いとかそう言うんじゃないけど、先に読んだ本でなんか食傷気味になったのでざっくりになりました。ついでにさんぴーそんなに好きじゃないのに、なぜ読んでしまったのか…(-_-;)
    やはり無理に盛り込まなくてもいいんじゃないかと、しみじみ思ってしまったのだった。

  • 表紙に3人で、あらすじを読むと3Pかぁってところでしたけど、あんなに凛々しいラルがあんなに残念な性格だったとは思いませんでした。見た目はすごく強引そうなのになぁ。

    一方のキルヴィスも途中まではよくある展開でしたけど、薔薇を褒められたことに気をよくしたのか、最後は3P推奨に・・・。
    ラルがいなくてもいい話で終わりそうな設定だったので、ちょっと微妙な感じで終わっちゃいました。

  • ちょっと主人公の心の変化が急激すぎというか、な感じ。

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著者プロフィール

『不夜城のシンデレラ』がホワイトハート初作品。
現代ものからファンタジーまで幅広いジャンルを書き分ける。
竹書房、プランタン出版などで活躍。

「2013年 『料理男子の愛情レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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