- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829665725
感想・レビュー・書評
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男女の三角関係ってこんな風にまとまるんだっていう、納得半分驚き半分な感じで読み終えました。まぁ確かに、穴は二つあるし…汗
でも、主人公の二人を平等に愛する気持ちっていうの私にはちょっと強引に見えました。キルヴィス様にほだされるのが早いというかキルヴィス様もアリンに速攻落ちてるところがなんというか、さすが外人!と思いました。 -
【エロ注意】純朴でワンコのように慕う年下幼馴染と、冷酷な伯爵との3p。
没落貴族の主人公は、娼館の下働きをしている。
娼館の息子ラルとは幼馴染のようなもので仲がよく、許嫁にと望まれているため、客をとってはいない。
ある日伯爵に気に入られ、ラルの命を盾に結婚を迫られることに。
伯爵の紅い目と悪魔の噂がうまく作品に生かされてて、伏線張るのがうまいなぁ。
ラルは子供っぽいっていうより、幼い。刷り込みヒヨコ感は嫌いじゃない。
伯爵は最初嫌な奴で、主人公に嫌われてるのを良しとしてるあたり、好きになれる気がしなかった。
けど、裏に抱えてるものとか知るとぐらつく主人公の気持ちもわかるわ。
伯爵とラルの相性も良さそうだし、三人で幸せになればいいんじゃないかな。 -
ラルのキャラがイマイチな~。キルヴィスもなんだかんだ言いながらイイ人方向に寄せてくとか、微妙な。まぁ、3Pのハッピーエンドパターンって、落とし処難しいよな。嫁がビッチとか開き直れない乙女系小説だもんな。
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ちょっと主人公の心の変化が急激すぎというか、な感じ。