シークレット・ローズ 伯爵の甘い唇 (ティアラ文庫)

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  • フランス書院
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665732

感想・レビュー・書評

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  • 昔からの一目ぼれで飛んで火にいる夏の虫的に屋敷に忍び込んできたヒロインを手籠めにするヒーロー。この時代で上流階級で独身非処女だと社会的抹殺なわけですよ。男は失うものが無くていいですが、ヒロインは失うものありまくりやないですか。最終的に俺が貰うからいいんだZE☆な頭なのかそうなのか。それにしても順序があるだろうが。最終的に丸く収まったからいいのか。とにかく細けえことはいいんだよ。
    エロは氷入れられたり、走る列車内ファックだったり中々面白かったです。

  • 最初のシーンから、昔出会って再会して恋に落ちるってパターンだろうなぁって思ったら、そのとおりでした。ティアラでは男性の方が一途に思ってるパターンが多いですね。

    伯爵アーヴィンも同様で、自分の敵方の人間として現れたクレアに対して、冷たい言葉はかけるものの行動は割合やさしめ。お互いに好きなのに、誤解と相手を思いやる気持ちで別れるけど、元に戻ってハッピーエンドってところです。

    アーヴィン側の気持ちも書かれていて、クレアを手に入れたあと、ちょっと後悔してたり、やっぱり男性側の気持ちがところどころに入っているといいですね。

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著者プロフィール

小説家。2月2日生まれ、O型。
代表作は『海賊王の求婚』(アズノベルズ)、
『軍服は鷹の獲物』(アズノベルズ)、
『カテドラルな恋』(アズノベルズ)、
『最強凶の男』シリーズ(シャレード文庫)など。
人気BLゲーム『絶対服従命令』のシナリオを担当。

「2021年 『アラビアン・ファーストラブ ~煌陽王の花嫁~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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