脳科学♥恋愛革命 (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665794

作品紹介・あらすじ

「人間の感情なんて科学ですべて操れる」と信じて疑わない理系の小梅。恋愛なんて興味ないのに、財閥の御曹司にして学園の王子様・留貴亜に目をつけられる。彼はすごく強引な奴。いきなり部屋に連れこまれ、キスや愛撫に翻弄されてしまい…。彼のワガママな態度から感じるのは孤独感。きっと科学だけで埋められない心の隙間-力になってあげたい。この気持ちはもしかして恋。

感想・レビュー・書評

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  • 【エロ注意】脳科学で落とせない相手はいないと思ってるヒロインと、自分のテクに自信があるヒーローの恋のバトル。

    どんな恋愛でも脳科学で解決してしまう主人公に、学校1のモテ男で金持ちでワガママなお坊ちゃんの留貴亜が勝負を挑んでくるんだけど……ヒロイン脳科学とか言ってる割りに知識浅くてアホの子じゃないカ?
    まぁ嫌いじゃないけども。

    そして留貴亜の弟くんの行動が突然で、しかも解決が雑ww

    携帯小説に近い内容だったかな?
    ヒーローがあばよとかいうシーンに吹いたり、ヒロインにツッコミながら読むのは結構楽しかった。

  • タイトルといい、表紙のイラストといい、興味が惹かれなくて、ほぼ積読状態でしたが、読んでみると意外と読みやすかったです。
    弟はいなくてもよかったかな。

  • 主人公の小梅はまだしも、相手がるきあ(漢字三文字)だったのでここにもDQNネームの波が……と思ってスルーしてたけど、なんか軽いやつ読みたいなーと思って結局。
    話の展開はまあこの薄さ+エロ込みならこんなもんかな、ってところですが、文章も結構読みやすかったのでアリかなあ。話もいい意味で軽かったし(若干思うところはあったけど)

    いっそ弟くんはいらなかったんじゃねと思うけど言っちゃいけないところなのか。なんかえらいご大層な設定の割になんかいきなりブチ切れ→あっさり退場→数行でその後を片付けられてたし、いっそるきあくんに一方的なライバル心抱いてるクソ野郎でよかったんじゃないのこれ。
    (その辺り編集仕事(ry みたいなのが多いのがティアラではあるけど)

    まあでも兎も角、そこそこ面白かったです。名前が……名前がネックだったけど……。
    あと思ったよりえろえろでした(がっちゅんは一回なんだけど)。挿絵ベタ少な!(笑)

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