- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829665886
作品紹介・あらすじ
私が愛したのは実弟のルイ-恋人同士のようにキスを交わした幼い日。あれからずっと、禁断の愛に葛藤するエリア。時が経ち、美しく育った弟に貴族家へ養子の誘いが。行けば二度と会えなくなる!別れの夜、弟とついに一線を…。女を感じて熱く屹立する弟の雄。疼く身体の奥。湧き出る禁忌ゆえの甘い快感。やっぱり弟と絶対離れたくない。すると弟には姉と結婚する秘策が!?-。
感想・レビュー・書評
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姉と弟という、禁忌の愛を描いた作品。弟の姉のエリアを貴族にのし上げて幸せにするという執念はすごいと思う。姉は姉で、弟にかなりの独占欲を向けていて、4年も会えない期間があった二人とは思えないほどお互いへの思いが強いのがすごかった。
エッチィシーンは、うわ、こういうこともしちゃうんだという感じのこともしていてビックリでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【エロ注意】姉弟もの。乙女系なのにどこか男×男の香りがする……と思ったら昨日の男装ものと同じ作者さん。
甘々でなく、禁忌系の刺激的なものが多い様子。
愛し合う姉弟。ある日弟は男好きの噂のある伯爵に売られてしまう。
苦しい生活から抜け出し自由を手に入れるため、弟はそれを受け入れ、伯爵の養子になり姉を迎えにくるのだが。
伯爵のニコライが結構いい人だった。もっと活躍してくれてもよかった。
髪を売って弟を助け出そうとしたり、嫉妬して伯爵に銃を向けたり、姉は意外とたくましい。
対する弟は、姉のことしか見えてなくて、姉が愛情を同情だと思うことを恐れてる感じ。
しっかし、エロが濃い。 -
絵は綺麗だったけど。。
文章はちょっと詰め込みすぎな感じがした。
余韻がなかったり、説明文多かったり。